フォルクスワーゲンup! with beats（FF/5AT）【試乗記】 驚きのレベルアップ の画像

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2/23マイナーチェンジが施された「フォルクスワーゲンup!」は、日本では2017年4月に発売された。

3/23インテリアはマイナーチェンジ前のデザインを踏襲。新たに「インテリアアンビエントライト」が装備される。

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トランスミッションは、自動変速が可能な5段のセミAT。レバーを操作して任意にシフトを行うMTモードも選べる。

5/23計器盤は、3つのアナログ式メーターと中央のマルチインフォメーションディスプレイで構成される。

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今回の試乗車は「up! with beats」。ベースはベーシックな「move up!」で、プレミアムサウンドシステム「beats sound system」が備わるほか、内外装に赤を差し色としたドレスアップが施される。

7/23リアサイドウィンドウとバックドアのウィンドウには、UVカット機能付きのダークティンテッドガラスが採用されている。

8/231リッター直3エンジンのスペック（最高出力75ps、最大トルク95Nm）は、マイナーチェンジの前後で変わらない。

9/23「up! with beats」専用デザインのファブリックシート。グレー系の「セラミックカラー」でコーディネートされている。

10/23Bluetoothでスマートフォンとペアリングすれば、カーナビやオーディオが使えるようになるほか、車両情報の確認も可能になる。スマートフォンのホルダーは標準装備。

11/23荷室の様子。60：40分割式の後席を前方に倒すことで、積載スペースを拡大できる。（写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます）

12/23コンパクトカー「up! with beats」の全幅は1650mm。トレッドは、前1415mm、後ろ1410mmとなっている。

13/23レッドのセンターカバーが目を引く、15インチのツインスポークアルミホイール。

14/23大胆にラインが描かれた、専用デザインのダッシュパッド。「beats audio」のロゴも添えられる。

15/23後席の定員は2人。センターの前方に、カップホルダーがひとつ用意される。

16/23マイナーチェンジでリアコンビランプのデザインが改められた。

17/23本革巻きのステアリングホイール。スポーク部にオーディオのコントロールスイッチが備わる。

18/23センターコンソールの下方には、5インチカラーディスプレイを用いる純正インフォテインメントシステム「Composition Phone」が備わる。

19/23「up! with beats」は、写真の2ドアモデル（限定200台）だけでなく、4ドアモデル（限定400台）もラインナップされる。ボディーカラーはピュアホワイト（写真）またはトルネードレッドが選択可能。

20/23フォルクスワーゲンup! with beats

21/23助手席側から見たインテリア。白いインストゥルメントパネルが、明るい室内を演出する。

22/23「up! with beats」には、6個のスピーカーにサブウーハーを加えた、計7つのスピーカーが備わる。写真はAピラー部のもの。

23/23「up!」の荷室フロアは2段式。積載する荷物に合わせて高さを調節できる。（写真をクリックすると、荷室のアレンジが見られます）