フォルクスワーゲン・ゴルフTSIハイライン／ゴルフヴァリアントTSIハイライン【試乗記】 しつけの良さがにじみ出る の画像

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2/17今回のテスト車は、スポーツモデル以外では最上級グレードの「TSIハイライン」。ハッチバックと、ワゴンの「ヴァリアント」に試乗した。

3/17インテリアで目を引くのは、新たに装備されたセンターの9.2インチ液晶と、フル液晶化されたメーターパネル。全体の造形に変更点はない。

4/17早いもので「ゴルフ7」もデビューから5年を経た。しかし現在でもなお、十分なパワーやスムーズな変速マナー、フラットな乗り心地など、不満な点は見当たらない。

5/17「TSIハイライン」に搭載される1.4リッター直4直噴ターボエンジン。今回のマイナーチェンジでの、日本市場への1.5リッターターボエンジンの導入は見送られた。

6/17トランスミッションにも変更はなく、7段DSGを搭載する。

7/17「ゴルフTSIハイライン」のラゲッジルームの容量は380リッター。リアシートを倒すと、1270リッターまで拡大できる。

8/17こちらは「ゴルフヴァリアントTSIハイライン」のラゲッジルーム。容量は605リッターで、最大で1620リッターまで拡大可能。

9/17今回のマイナーチェンジの目玉のひとつである、デジタルメーターの「アクティブインフォディスプレイ」。アウディの「バーチャルコックピット」が地図のズームを自在にできるのに対し、こちらは大／小が選択できるだけにとどまる。

10/179.2インチのタッチスクリーンを備える、ナビゲーションシステムの「Discover Pro」。写真のようにかざした手を左右に動かすことで、メニューのページ送りやラジオの選局などができる。

11/17今回のマイナーチェンジで、テールランプは全車がLED化された。写真の“流れるウインカー”こと「ダイナミックターンインジケーター」は、「テクノロジーパッケージ」に含まれるオプション装備。

12/17「ゴルフTSIハイライン」のフロントシート。表皮には起毛素材のマイクロフリースが用いられている。

13/17「ゴルフTSIハイライン」の後部座席。足元にも頭上にも、十分なスペースが確保されている。

14/17こちらは「ゴルフヴァリアントTSIハイライン」の後部座席。居住性については、ハッチバックの「ゴルフ」とほとんど変わらない。

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今回は、わずかながらスポーツモデルも試乗できた。写真の「ゴルフR」は、今回のマイナーチェンジで30psと20Nmアップの310psと400Nmを手にした。

16/17フォルクスワーゲン・ゴルフTSIハイライン

17/17フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアントTSIハイライン