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2/22上級グレード「プラチナム」のインストゥルメントパネルまわり。「エスカレード」には外装色に応じて、「ジェットブラック」(写真)と「トスカナブラウン」の2色の内装色が用意されている。
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3/22インフォテインメントシステム「CUE」は日本語表示に対応。また、いち早く「Apple CarPlay」や「Android Auto」といった携帯端末との連携機能が採用されていた。
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4/22改良前と同様、日本仕様の「エスカレード」には「プレミアム」と「プラチナム」の2グレードがラインナップされる。
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5/22全長×全幅×全高=5195×2065×1910mmという巨大なボディーが目を引く「エスカレード」。車両重量も2670kgに達する。
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6/22「エスカレード」の1列目シート。古式ゆかしいボディー・オン・フレーム構造のSUVなので、よじ登るようにして乗車しなければならないが、高い着座位置からの見晴らしは抜群である。
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7/22「プラチナム」に装備されるキャプテン式の2列目シート。「プレミアム」の2列目シートは、3人乗りのベンチ式となる。
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8/22「プラチナム」に装備されるクロームインサート付きの22インチアルミホイール。なお、「プレミアム」には新デザインのポリッシュドアルミホイールが装備される。
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9/22「エスカレード」には「プレミアム」「プラチナム」ともに電動スライディングルーフが標準装備される。
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10/22「プラチナム」に装備されるリアエンターテインメントシステムは、RCAジャックに代えてHDMI/USBポートを採用したり、赤外線式ワイヤレスヘッドフォンを4チャンネルデジタル式のヘッドフォンに変更したりといった改良が施されている。
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11/22「プラチナム」専用装備の可動式アシストステップ。作動はドアの開閉に連動しており、暗い場所で便利なLED照明も備わっている。
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12/22ボディーカラーは「クリスタルホワイトトゥリコート」と、テスト車に採用されていた「セーブルブラック」のみ。前者は12万9000円の有償オプションとなる。
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13/22今回の改良ではトランスミッションが8段ATとなったほか、悪路走破性能やけん引性能を向上させるため、4WDの走行モードにローレンジの「4WD Low」が追加された。
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14/22「エスカレード」に搭載される6.2リッターV8 OHVエンジン。燃料の筒内直接噴射や、気筒休止システムなどの採用により、効率の改善が図られている。
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15/22「プラチナム」のシート表皮はすべて本革。1列目、2列目にはセミアニリン仕上げのナッパレザーが、3列目にはムーランレザーが採用されている。
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16/22荷室容量は7人乗車時で433リッター、2・3列目シートをたたんだ状態で2666リッター。2・3列目シートにはともに電動のパワーフォールディング機能が備わる。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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17/22サスペンション形式は、前がダブルウイッシュボーン式、後ろが5リンクリジッド式。磁性流体を用いた可変ダンパー「マグネティックライド」が標準装備される。
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18/22走行モードは「ツーリング」「スポーツ」「スノー/アイス」の3種類。センタークラスターの「MODE」スイッチで切り替える。
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19/22シフトセレクターはコラム式で、手動での変速時に用いるスイッチに加え、頭頂部にはトーイングモードのオン/オフスイッチが備わる。
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20/22キャデラックのエンブレムを冠した巨大なフロントグリル。空力性能を高めるため、アクティブエアロシャッターが装備されている。
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21/22今回の試乗では東京都心部や神奈川・秦野の市街地、東名高速道路、箱根のワインディングロードなどを走行。燃費は満タン法で6.4km/リッター、車載燃費計の計測値で6.5km/リッターを記録した。
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22/22キャデラック・エスカレード プラチナム

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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