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1/21
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2/21エクステリアは空力性能の改善を目的に、随所が変更を受けている。また、リアホイールアーチに「カウンタック」を思わせるデザイン処理が施されるなど、過去のアイコン的な要素も取り入れられている。
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3/21レザーとカーボンファイバーがふんだんに用いられたインテリア。デザイン自体は従来型から目立った変更はない。
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4/21740psと690Nmを誇る6.5リッターの自然吸気V12エンジン。
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5/21リアフェンダーの上部には、往年の「カウンタック」を想起させるエアインテーク(黒い部分)が新設された。試乗車のボディーカラーは「グリッターブルー」(Blue Nila)。
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6/21より高性能なランボルギーニに与えられる「S」のイニシャル。「ミウラP400S」「ハラマ350GTS」「ウラッコP250S」「カウンタックLP400S」……と、過去にも多くの例がある。
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7/21試乗車のインテリアカラーはブラック。随所にブルーのアクセントとステッチが入る。
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8/21センターコンソールには“ハードスイッチ”がずらりとならぶ。
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9/21サイドシルに貼られた「AVENTADOR」のネームプレート。
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10/21フロントフードの下には140リッターのラゲッジコンパートメントが隠れている。
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11/21動力性能は0-100km/h加速が2.9秒で、最高速は350km/h以上。100-0km/hの制動距離は31mと発表されている。
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12/21TFTメーターのデザインが変更された。走行モードごとに異なるデザインが設定されている。
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13/213本出しの新しいエキゾーストシステムが採用された。従来品より20%の軽量化を果たしている。
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14/21今回新たにLRS(ランボルギーニ・リアホイール・ステアリング)が投入された。アクチュエーターが5ミリ秒の速度で反応し、低速走行時には前輪と逆位相に最大3度、高速では同位相に最大1.5度操舵される。
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15/21今回シャシーも大幅に進化を遂げ、磁性流体サスペンションのLMS(ランボルギーニ・マグネト・レオロジカル・サスペンション)が採用された。
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16/21走行モードにはこれまでのストラーダ(標準)、スポルト、コルサに加え、エゴ(インディビジュアルモード)が設けられた。
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17/21リアウイングは速度やドライブセレクトモードに応じて3段階の位置で固定される。
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18/21タイヤサイズは前が255/30ZR20(写真)で、後ろは355/25ZR21。試乗車には「ピレリPゼロ」が装着されていた。
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19/21今回は210kmあまりを走行し、燃費は3.3km/リッター(満タン法)となった。燃料タンクの容量は85リッター。
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20/21ランボルギーニ・アヴェンタドールSクーペ
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21/21

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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