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2/172017年6月にマイナーチェンジを受けた「日産エクストレイル」。フロントマスクの「Vモーショングリル」がワイドになり、よりダイナミックさを強調したデザインとされた。
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3/17今回のマイナーチェンジでは、キーを持っていれば足のジェスチャーだけでテールゲートを開閉できる「リモコンオートバックドア」も新たに設定された。
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4/17テスト車のボディーカラーは、今回のマイナーチェンジで追加された新色の「ガーネットレッド」。細かい傷などを自己修復するスクラッチシールド加工が施されている。
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5/17インテリアではインパネパッドが新デザインとされたほか、ステアリングホイールがフラットボトムタイプに変更された。
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6/17防水加工が施されたシート表皮が全車に標準で備わる。防水性と透湿性を両立させた素材を採用しており、夏場でも快適に座れるという。
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7/17セカンドシートは、スライドおよびリクライニング機構を備えている。写真は奥と中央を最も前に、手前のシートを最も後ろにスライドさせたところ。
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8/173列シート車は純ガソリンモデルのみに設定される。居住空間はそれなりながら、カップホルダーなどはしっかりと備わっている。
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9/17高速道路を行く「エクストレイル」。静粛性の高さが印象的だった。
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10/17搭載される2リッター直4自然吸気エンジンは、147psと207Nmを発生。日常シーンにおいては必要にして十分な動力性能をもたらす。
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11/17「エクストレイル」が搭載する「エクストロニックCVT」は、ステップ式変速制御を採用しており、ダイレクトなシフトフィールが得られる。
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12/17今回のマイナーチェンジの目玉である「プロパイロット」は、オートハイビームなどとのセットオプションとして提供される。高速道路の同一車線を走行する時に、アクセル、ブレーキ、ステアリングが自動で制御される。
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13/17「プロパイロット」のオン/オフスイッチは、ステアリングホイール上に備わる。
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14/17試乗車はオプションの「インテリジェントルームミラー」を装備していた。ルームミラーにリアカメラの映像(写真)を映し出すことができる。
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15/173列シート仕様車の荷室の容量は、3列目を倒した状態で445リッター。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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16/17日産エクストレイル20X(3列シート車)
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河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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