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1/13「流し撮り職人+尾上サービス」チームのメンバーたち。左からイケノヒラ、斉藤洋一、田中 毅、斉藤英司、尾上忠則、佐藤 学。
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2/13埼玉・川越のモトクロス場「ウエストポイント」では、マシンや装備品もレンタル可能。まずは広場で反復練習を行うので、初心者や女性、子どもでも安心して参加できる。費用は男性1万2000円、女性および小学生以下は1万1000円。
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3/13「ウエストポイント」では「ホンダXR100」をレンタルできるプログラム「モトクロスごっこ」を2回受講。
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4/13テレビで見る世界選手権の選手たちはヒジまで擦るほどバイクを傾けるが、イケノヒラはブーツの先っぽが擦れたのみ。まだまだ修行が足りません。
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5/13世界GP250cc王者・原田哲也氏との記念撮影。2017年の「もて耐」には宇川徹、武田雄一、山口辰也といった有名レジェンドライダーたちも出場していた。
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6/13夜間走行は美しいのだが、コースが暗くなっていくため「初心者は遠慮してください」とのお達しが……。ヘッドライト点灯、反射材の着用が厳しく義務付けられた。
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7/13スタートは、四輪の世界ではすっかり見なくなった、ルマン式。11時間の長いレースの始まりだ!
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8/13黄色いゼッケンは初心者の証し。「優しく抜いてね」の目印だ。
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9/13水冷、空冷、単気筒、2気筒などによってクラス分けがされ、ピットイン時の停止時間でハンディをつける。水冷2気筒クラスは1回のピットインで4分間の停止が義務付けされている。ピットイン時にライダー交代、給油(5リッターほど)、タイヤ交換などを行う。
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10/13この時点で160km/hほど出ているだろうか。総合優勝したマシンにぶち抜かれる直前だが、“伏せ具合の甘さ”がよくわかる。
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11/13レース終盤、ラストスパート! と言いたいところだが、マシンをいたわりながら激走する尾上ちゃん(ゼッケン20番)。膝すりすりのバンク角。お見事!
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12/1311時間のゴール! 皆の気持ちがひとつになった! 最高の笑顔! 耐久レースの醍醐味(だいごみ)だ! 猛暑の中、1万rpm以上を常用して、11時間走行。エンジンやミッション等のトラブルはまったくなかったどころか、フィーリングもほぼ一定だった。
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13/13ベースとなる「ヤマハYZF-R25」は約50万円だが、オリジナルカウル、カスタムパーツなどに数十万円を掛けてレース用に改造。転ぶと金銭的ダメージも大きかったが無事に終わることができた。

池之平 昌信
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