第438回:男イケノヒラ、もて耐を走る!(レース編)

2017.09.16 エディターから一言
「流し撮り職人+尾上サービス」チームのメンバーたち。左からイケノヒラ、斉藤洋一、田中 毅、斉藤英司、尾上忠則、佐藤 学。
「流し撮り職人+尾上サービス」チームのメンバーたち。左からイケノヒラ、斉藤洋一、田中 毅、斉藤英司、尾上忠則、佐藤 学。拡大

2017年8月26~27日に行われた250ccバイクの11時間耐久レース「もて耐」に、流し撮り職人の池之平昌信が出場した。準備編に続いては、約1年の準備期間を経て、ついにやってきた予選、そして本番。2日間にわたるおじさんライダーたちの激闘の様子をリポートする。

埼玉・川越のモトクロス場「ウエストポイント」では、マシンや装備品もレンタル可能。まずは広場で反復練習を行うので、初心者や女性、子どもでも安心して参加できる。費用は男性1万2000円、女性および小学生以下は1万1000円。

 

埼玉・川越のモトクロス場「ウエストポイント」では、マシンや装備品もレンタル可能。まずは広場で反復練習を行うので、初心者や女性、子どもでも安心して参加できる。費用は男性1万2000円、女性および小学生以下は1万1000円。
	 
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「ウエストポイント」では「ホンダXR100」をレンタルできるプログラム「モトクロスごっこ」を2回受講。

 

「ウエストポイント」では「ホンダXR100」をレンタルできるプログラム「モトクロスごっこ」を2回受講。
	 
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テレビで見る世界選手権の選手たちはヒジまで擦るほどバイクを傾けるが、イケノヒラはブーツの先っぽが擦れたのみ。まだまだ修行が足りません。
テレビで見る世界選手権の選手たちはヒジまで擦るほどバイクを傾けるが、イケノヒラはブーツの先っぽが擦れたのみ。まだまだ修行が足りません。拡大

なんとか予選クリア

(準備編からのつづき)

レースに向けては、動画サイトで車載ビデオを見たりして、イメージトレーニングも重ねた。

テスト走行でチーム内の最低目標タイム(1周3分を切ること)もあっさりクリアしたが、調子には乗らず(そういうとこはオトナというかチキンだ)、徐々に、あくまでも無理をせず、タイムを削っていく。

この頃、もて耐の公式アドバイザーの五百部(いおべ)氏に走りを見てもらったら「肩に力が入りすぎでバイクを倒しこめていない。ハングオンの足は出てるけどカッコだけだね」とのアドバイス。ヒエーッ、さすが百戦錬磨のプロライダー、すべてお見通し! まったくその通り! それでも、焦らず、若者や女性ライダーにぶち抜かれてもあくまでもマイペースで、周回を重ねていく。

ライセンス取得ホヤホヤの7月8~9日、もて耐「予選レース」が開催された。

今年はおよそ100台がこの3時間のレースにエントリー。2組に分かれてレースが行われ、全体の上位70台が8月に行われる「もて耐11時間耐久」の出場権を得るというシステムだ。もて耐は例年、7時間耐久レースなのだが、今年は「ツインリンクもてぎオープン20周年特別レース」として11時間のレースとなった。

7月の猛暑の中、わがチーム「流し撮り職人+尾上サービス」の「ヤマハYZF-R25」と3人のライダーは順調に周回を重ねた。イケノヒラも自分の受け持ち時間を2回、そつなく走行し次のライダーにバトンを渡す。駅伝みたいなもんだね。レース終盤、チーム内の最速ライダー・佐藤の転倒もあったが、ケガもなくマシンも修復しなんとか完走。

だが、WT(水冷2気筒)クラス最下位。11時間耐久レースへの出場に暗雲が……。しかし、今回に限り「主催者特別招待枠」での出場が認められることになった。これまでのもてぎでの功績が認められた? そう思いたい。とにかく、ツインリンクもてぎ様に大感謝である。

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