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2/212013年9月にデビューした、第3世代の「ホンダ・フィット」。2014年6月のマイナーチェンジでは、安全装備が強化されるとともに、デザインや乗り心地、静粛性が見直された。
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3/21ブラックを基調に仕立てられた「フィット ハイブリッドS」のインテリア。ダークな色彩で“大人の空間”が演出されている。ステンレス製のスポーツペダルも特徴的な装備のひとつ。
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4/21速度計を中央に据えた計器盤。左側にはパワーメーターが、右側にはマルチインフォメーションディスプレイがレイアウトされる。
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5/21トランスミッションは、デュアルクラッチ式の7段AT。「ハイブリッドS Honda SENSING」には、シフトパドルも備わる。
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テスト車「フィット ハイブリッドS Honda SENSING」の燃費値は、JC08モードで31.8km/リッター。最も燃費に優れる「フィット ハイブリッド」は、同37.2km/リッターを記録する。
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7/21「フィット ハイブリッドS Honda SENSING」のスポーツシート。表皮のファブリックはブラック×グレーのツートンカラーとなっている。
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8/21「ハイブリッドS Honda SENSING」には、ガソリン車のスポーティーモデル「RS Honda SENSING」と同じ大型テールゲートスポイラーが与えられる。
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9/21「ハイブリッドS Honda SENSING」のFF車に装着される16インチアルミホイール。同グレードの4WD車は15インチとなる。
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10/21マイナーチェンジを機に「フィット」の上位グレードには、ミリ波レーダーと単眼カメラを用いた安全運転支援システム「ホンダセンシング」が搭載された。
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11/21「フィット」の中で最上級グレードとなる「ハイブリッドS Honda SENSING」。唯一、騒音を抑制するフロントウィンドウガラスやフロアアンダーカバーが採用されている。
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12/21リアコンビランプはLED式。ルーフ近くまで伸びた縦型のデザインで個性を主張する。
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13/21LEDヘッドランプには、オートレベリング機能やオートライトコントロール機能が備わる。
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14/21後席は60:40の分割可倒式。座面をチップアップさせて、背の高い荷物を積み込むこともできる。
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15/21荷室の容量は318リッター。後席の背もたれを前方に倒すことで拡大できる。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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16/21Apple CarPlayにも対応する、タッチパネル式の「Hondaインターナビ」。モニターのサイズは7インチ。
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17/21ボディーカラーは、写真の「ルナシルバー・メタリック」を含む全12色が用意される。
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18/21ホンダ・フィット ハイブリッドS Honda SENSING
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19/21「フィット ハイブリッドS」には、光沢のあるブラック塗装が施された「スポーツバンパー」が装着される。
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20/21センターコンソールには、USBやHDMIなどのポートが設けられている。
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21/21ディフューザーが備わるリアバンパー(写真)も、「フィット ハイブリッドS」の専用装備のひとつ。

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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