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1/19「JB23型」こと現行型「スズキ・ジムニー」の雄姿。
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2/19現行型「ジムニー」のデビューは1998年10月のこと。今年でデビュー20年目のご長寿モデルだ。
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3/19特別仕様車「ランドベンチャー」のインテリア。使い勝手は申し分ないが、その狭さと仕立てのクオリティーに時代を感じる……。
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4/19サスペンション形式はコイルスプリングを使った前後リジッド式。今や「本格クロカン」をうたう車種でも、この形式を守るモデルは減ったものである。
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5/19駆動システムは古式ゆかしいパートタイム4WD。ボディーの下に堂々とぶらさがる“デフ球”が勇ましい。
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6/19「ジムニー」の“今どきポイント”その1。エアロッキングハブを採用しているので、昔のように4WD選択時に手動でホイールハブをロックする儀式は必要はなくなった。
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7/19「スズキ・ジムニー」は1970年に誕生。その後の47年間でフルモデルチェンジは2回のみ(!)と、モデルサイクルが非常に長いことでも知られる。
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8/191970年に登場した最初の「ジムニー」こと「LJ10型」。ホープ自動車から製造件を譲り受けた軽4WDを、量産に適するものに改良したものだった。
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9/191981年に登場した2代目「ジムニー」。今から20年も前に生産終了したモデルだが、いまだにちまたで普通に見かける。写真は1990年に登場した「JA11型」。
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10/193代目「ジムニー」は、1998年の軽自動車規格の改定に合わせて開発されたもの。四角四面でありながらも角の取れたデザインには、普遍的な魅力が感じられる。
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11/19今回の「ジムニー ランドベンチャー」は、3年近く前に試乗したものと同じ個体だった。ちなみに、ジムニーは2014年8月の小改良を最後に、現在に至るまで改良や変更は行われていない。
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12/19タイヤの仕様はオフロードでのグリップ力と耐久性を追求したもの。サイズは175/80R16と非常に“肉厚”で、指定空気圧も前が160kPa、後ろが180kPaと、空気をパンパンにつめて燃費を稼ぐ昨今の軽乗用車の潮流とは真逆となっている。
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13/19「ランドベンチャー」のシートには、はっ水機能を備え、夏は熱くなりにくく、冬は冷たく感じにくい「クオーレモジュレ」という素材の表皮が用いられている。
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14/19ジムニーの対障害角度は、アプローチアングルが49度、ランプブレークオーバーアングルが32度、デパーチャーアングルが50度。写真程度の悪路なら、アゴや尻を擦ったり、腹を打ったりする心配はまずない。
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15/19駆動については、状況に応じてFR、4WD-H、4WD-Lの3種類から選択が可能。車速が100km/h以下であれば、走行中でもFRから4WD-Hへの切り替えが可能となっている。
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16/19トランスミッションは5段MTと4段ATの2種類。ATはしっかりトルコンを滑らせるタイプで、燃費を狙ってしょっちゅうロックアップする昨今のATとは、変速フィールが大きく異なる。
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17/19リアシートは座面の高さが低く、一般的な男性の体格だとヒザを浮かせた着座姿勢を強いられる。新型では、こうした居住性についても改善が図られるかもしれない。
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18/19荷室の広さも「必要にして十分」といった程度。後席は5:5の分割可倒式となっている。
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19/19およそ20年にわたり現役で活躍してきた「JB23型」。新型がデビューしたとしても、その魅力が色あせることはないだろう。

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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