-
1/23
-
2/23コックピット周辺部。各所にEVの象徴たるブルーのアクセントが添えられる。
-
3/23オプションの本革シートを選択した、テスト車の前席。標準の「G」グレードでは、シート表皮はバイオPETの織物となる。
-
4/232代目「リーフ」が国内で発売されたのは、2017年10月。初代の登場から7年を経てのバトンタッチとなった。
-
5/23試乗用のカートコースを走る「リーフ」。回生ブレーキを強力に利かせる「e-Pedal」の働きにより、スポーティーなドライビングが可能になっている。
-
日産 リーフ の中古車webCG中古車検索
-
6/23「e-Pedal」はドライバーの手でオン/オフ可能。シフトセレクター(写真左下)の前方に、そのスイッチがレイアウトされる。
-
7/23新型「リーフ」では、回生ブレーキと機械式ブレーキが統合制御される。日常走行の減速の約9割をアクセルペダルの操作だけでカバーできる。
-
8/23先進運転支援システム「プロパイロット」は、全車に標準装備される。写真は、ステアリングホイールのスポーク上に備わる操作スイッチ。
-
9/23テスト車「リーフG」の17インチアルミホイール。「ダンロップ・エナセーブEC300」タイヤが装着されていた。
-
10/23最高出力150ps、最大トルク320Nmを発生する「リーフ」のパワーユニット。先代に比べて、それぞれ41psと66Nmアップした。
-
11/23インストゥルメントパネルには、給電口やステアリングヒーターなどの操作スイッチが並ぶ。
-
12/23新型「リーフ」の0-100km/hの加速タイムは、先代から15%短縮されている。
-
13/23新型「リーフ」の後席。駆動用バッテリーの容量は増えたものの、居住空間のサイズは先代と変わらない。
-
14/23センターコンソールには、エアコンやシートヒーターのスイッチ類、USBコネクターがレイアウトされる。
-
15/23充電施設の場所は、ナビ画面で検索できる。日産によれば、2017年3月の時点で、急速充電器は全国に7108基、普通充電器は2万0727基設置されているとのこと。
-
16/23荷室の容量は、標準の状態で435リッターが確保されている。後席の背もたれを前方に倒すことで、さらに拡大できる。
-
17/23「リーフ」の充電ポートは車体前方に設けられている。写真左が急速充電用のもので、約40分で80%充電可能。右は普通充電用で、3kWでは満充電まで約16時間、6kWの場合は約8時間を要する。
-
18/23アナログ式のメーターと7インチディスプレイを組み合わせたメーターパネル。(写真をクリックすると表示バリエーションが見られます)
-
19/23リアコンビランプは、「フェアレディZ」や「ジューク」を思わせるブーメラン型のデザインが採用されている。
-
20/23新型「リーフ」には2トーンカラーが6種類、モノトーン8種類、計14種類のボディーカラーが用意される。
-
21/23日産リーフG
-
22/23カメラから得られた後方の映像を映し出す「インテリジェント ルームミラー」。「G」グレードに標準で備わる。
-
23/23上級グレードである「G」には、オートレベライザーやシグネチャーランプが付いたLEDヘッドランプが標準装備される。

谷口 信輝
レーシングドライバー。1971年広島生まれ。高校時代からバイクに夢中になり、18歳でミニバイクレース日本一に。その後、ドリフトと出会い、四輪に転身。2001年(30歳)に本格的にレース活動を開始した。D1グランプリでは初開催の2001年にシリーズチャンピオンを獲得し、その後も表彰台の常連として活躍。国内最高峰レースの全日本GT選手権(現SUPER GT)には2002年から参戦しており、2011年、SUPER GT(GT300クラス)のシリーズチャンピオンに輝いた。2014年と2017年にも王座獲得。またワンメイクレースの86/BRZ Raceにおいては、2014年、2015年、2018年、2019年のプロフェッショナルシリーズ王者となっている。
日産 リーフ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.19 プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
-
アウディSQ6 e-tron(4WD)【試乗記】 2025.9.17 最高出力517PSの、電気で走るハイパフォーマンスSUV「アウディSQ6 e-tron」に試乗。電気自動車(BEV)版のアウディSモデルは、どのようなマシンに仕上がっており、また既存のSとはどう違うのか? 電動時代の高性能スポーツモデルの在り方に思いをはせた。
-
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.16 人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
-
BMW M235 xDriveグランクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2025.9.15 フルモデルチェンジによってF74の開発コードを得た新型「BMW 2シリーズ グランクーペ」。ラインナップのなかでハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「M235 xDrive」を郊外に連れ出し、アップデートされた第2世代の仕上がりと、その走りを確かめた。
-
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.13 「スズキ・アルト」のマイナーチェンジモデルが登場。前後のバンパーデザインなどの目に見える部分はもちろんのこと、見えないところも大きく変えてくるのが最新のスズキ流アップデートだ。最上級グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ランボルギーニ・ウルスSE(前編)
2025.9.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・ウルスSE」に試乗。時代の要請を受け、ブランド史上最大のヒットモデルをプラグインハイブリッド車に仕立て直した最新モデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT ABS(6AT)【レビュー】
2025.9.20試乗記日本のモーターサイクルのなかでも、屈指のハイテクマシンである「ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT」に試乗。高度な運転支援システムに、電子制御トランスミッション「Y-AMT」まで備えた先進のスポーツツアラーは、ライダーを旅へといざなう一台に仕上がっていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――ポルシェ911カレラGTS編
2025.9.19webCG Moviesトヨタ在籍時から、「ポルシェ911」には敬意を持って接してきたというエンジニアの多田哲哉さん。では、ハイブリッド化した911にどんなことを思ったか? 試乗した印象を存分に語ってもらった。 -
メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ
2025.9.19画像・写真2025年9月19日に国内での受注が始まった「メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ」は、販売台数5台限定、価格は5700万円という高級サルーン。その特別仕立ての外装・内装を写真で紹介する。 -
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
2025.9.19デイリーコラム中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか? -
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.19試乗記プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。