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1/22
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2/22新型「シビック」の発売は2017年9月。販売は好調で、発売後約1カ月間の受注が月販目標の6倍に当たる1万2000台に達したという。
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3/22エクステリアと同様に、インテリアでもスポーティーさを表現した。それに加えて、上質であることにもこだわったという。
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4/226段MTでは気持ちのいいシフトフィールを追求するだけでなく、デュアルマスフライホイールを採用してエンジンからの振動や騒音を低減している。
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5/22ABCペダルはステンレス製のスポーティーなもの。
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6/22リアバンパーの両端に配置されたエアダクト(ただしダミー)と、センターデュアルエキゾーストがスポーティーな雰囲気を演出する。
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7/221.5リッター直4ターボエンジンは182psと240Nmを生み出す。ガソリンはプレミアム指定(セダンはレギュラー)で、JC08モード燃費は17.4km/リッター。
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8/22前席は乗員のサポート性を維持しつつ、肩の部分をスリム化することで、後席からの見晴らしのよさにも配慮したデザインとなっている。
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9/22荷室容量を確保するために、後席は新型「シビックセダン」より35mm前に設置されているというが(ホイールベースはともに2700mm)、十分な広さが確保されている。
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10/22テールゲートが大きく寝かされたデザインのため、ラゲッジルームの開口部は広い。後席使用時の容量は420リッター。後席には6:4の分割可倒機構が備わる。
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11/22サスペンション形式は前がマクファーソンストラットで、後ろがマルチリンク。
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12/22メーターは中央に7インチの液晶パネルを配置した単眼式となる。
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13/22「ホンダセンシング」は標準装備。ただしACCの渋滞追従機能(作動範囲を停車まで拡大)はMT車には付かず、CVT車にのみ設定される。
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14/22「ハッチバック」のリアオーバーハングは「セダン」より140mm短い。こうすることで、ハッチバックらしい軽快感を表現したという。
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15/22試乗車のボディーカラーは「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」。
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16/22新型「シビック」の生産は、「セダン」が埼玉県の寄居工場であるのに対して、「ハッチバック」は英国工場となる。
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17/22運転支援システムのスイッチは、ステアリングホイールの右側スポークに集約されている。
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18/22タイヤサイズは前後とも235/40R18。試乗車には「グッドイヤー・イーグルF1」が装着されていた。
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19/22ラゲッジルームを覆い隠す、巻き取り式のトノカバーは、ユニークな“横引き”が採用されている。世界初だそうだ。
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20/22今回の試乗距離は約481km。満タン法、車載計とも燃費は13.9km/リッターとなった。燃料タンク容量は46リッター。
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21/22ホンダ・シビックハッチバック
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22/22

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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