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2/142017年の東京モーターショー、スズキブースで人気を集めていた「クロスビー」。コンセプトモデルとしての展示だったが、その高い完成度から、多くの人が「市販近し」と思ったのではないだろうか。
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3/14軽自動車の「ハスラー」とは異なり、抑揚のあるボディー形状が「クロスビー」の魅力だ。
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4/14<プロフィール>
1994年に入社し、材料開発部門でメッキや表面処理技術の開発を担当。技術開発部門を経て、2013年に「ハスラー」のアシスタントチーフエンジニアに就任し、後にチーフエンジニアに。先代「スペーシア」の開発などにも携わり、現職に。 -
5/14愛らしいフロントマスクは、弟分である「ハスラー」と同様。
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6/14ワゴンボディーがもたらす広い室内空間も「クロスビー」のセリングポイント。
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7/14広さにはこだわったが、四角い形にはしたくなかったという髙橋さん。「商用車の『エブリイ』がベストということになってしまいますからね(笑)」
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8/144WDモデルはスノーモードやグリップコントロール、ヒルディセントコントロールといった、悪路を走る際に便利な機能を備えている。
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9/14「クロスビー」には、後退時ブレーキサポートと後方誤発進抑制機能が加えられた予防安全パッケージ「スズキセーフティサポートパッケージ」が備わる。
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10/14全方位モニターには、3Dビュー機能も備わる。写真は車体を透かした形で見える、室内視点で表示したところ。
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11/14先進安全装備については、進化のスピードが速いため、開発時点で最適なシステムを採用していると話す髙橋さん。
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12/14リアシートは5:5分割が可能で、前後スライド機構も備えている。5人乗車時に後席中央に座る人は工夫が必要!?
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13/14「クロスビー」のパワートレインは、1リッター直3ターボエンジンとマイルドハイブリッドの組み合わせのみが設定される。
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14/14「クロスビー」自慢のラゲッジアンダーボックスについて説明してくれる髙橋さん。「(容量の大きい)FF車ならベビーカーを縦に収納できるので、ほかの荷物も入れやすいんです」。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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