-
1/15
-
2/15「GTI」といえばフォルクスワーゲン伝統のスポーツグレードだが、「ポロ」に設定されたのは1998年から。今回のモデルは「ポロGTI」としては4世代目にあたる。
-
3/15インテリアは、ブラック、レッド、グレーの3色によるコーディネートと、各部に施されたクローム装飾が特徴。オプションでBeats製の300Wサウンドシステムも用意されるなど、装備も充実している。
-
4/15ボディーサイズは欧州仕様で全長×全幅×全高=4067×1751×1438mmと、従来モデルより全長、全幅がひとまわり拡大している。
-
5/15外観では「GTI」おなじみのハニカムグリルや、リップスポイラー一体型のフォグランプ付きフロントバンパー、赤くペイントされたブレーキキャリパー、各所に施された「GTI」のエンブレムなどにより、他のグレードとの差別化が図られている。
-
フォルクスワーゲン ポロ の中古車webCG中古車検索
-
6/15タイヤサイズは215/45R17が標準だが、オプションで215/40R18サイズも用意。後者には「GTI」専用デザインの18インチアルミホイールが組み合わされる。
-
7/15パワープラントには従来の1.8リッター直4ターボエンジンに代えて、2リッター直4ターボエンジンを採用。320Nmの最大トルクは従来のままだが、最高出力は8psアップの200psを実現している。
-
8/15トランスミッションは今のところ6段DSGのみだが、追って6段MTも追加される予定だ。
-
9/15「GTI」おなじみの、チェック柄のデザインが目を引くスポーツシート。オプションでブラックのレザーシートも用意されている。
-
10/15「ポロGTI」としては今回が初採用となるフルデジタルのメーターパネル。インフォテインメントシステムにも、最新世代のものが装備される。
-
11/15新型「ポロGTI」には、高速コーナーなどでトラクション性能を高める「XDSディファレンシャルロックシステム」が標準装備される。
-
12/15センターコンソールに備わるドライビングプロファイル機能のモード切り替えスイッチ。パワープラントなどの制御に加え、アクティブダンパー装着車ではダンパーの減衰力も切り替わる。
-
13/15リアウィンドウのフレームやルーフスポイラーの後端部、ハニカム模様の施されたバンパーの底部など、各部に施されたブラックのアクセントが目を引くリアまわり。クローム仕上げのデュアルテールパイプも特徴となっている。
-
14/150-100km/h加速は6.7秒、最高速は237km/hという動力性能をかなえている新型「ポロGTI」。燃費については5.9リッター/100km(約16.9km/リッター、NEDCモード)と公称されている。
-
15/15フォルクスワーゲン・ポロGTI

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
フォルクスワーゲン ポロ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。






























