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2/24「アストンマーティンDB11」のV8モデルは、2017年6月にデビュー。先行して発売されたV12モデルと合わせて2種類のパワーユニットが選べるようになった。
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3/24有機的なラインで構成される「アストンマーティンDB11」のインテリア。センターコンソールの上部には、8インチディスプレイが配される。
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4/24センターコンソールには、ボタン式のシフトセレクターが並ぶ。写真中央は、エンジンのスタート&ストップスイッチ。
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5/24真円ではない、ややスクエアなデザインが採用されたステアリングホイール。スポーク上には走行モードのセレクターがレイアウトされる。
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6/24V8エンジンは、メルセデスAMGから供給される。エアインテークやエキゾーストシステム、ウエットサンプの潤滑機構、ECUなどはアストンマーティンの手で変更されている。
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「アストンマーティンDB11 V8」が0-100km/h加速に要する時間は4.0秒。最高速度は300km/hと公表される。
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8/24ブルーとホワイトのコントラストが鮮やかな、試乗車のインテリア。天井の内張りもレザーで仕立てられている。
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9/24インフォテインメントシステムの操作デバイスは、メルセデス・ベンツ車と同じものが用いられている。
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10/24サイドシルには、車名のロゴが入ったドアシルプレートが装着される。
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11/24メーターパネルは液晶タイプ。中央にはエンジンの回転数と車速が、両サイドには各種の車両情報が表示される。
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12/24今回は、高速道路を中心に約230kmの距離を走行。燃費は満タン法、車載計ともに、6.0km/リッターを記録した。
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13/24ダークな色調のヘッドランプベゼルは、V12モデルとは異なるV8モデルならではのディテール。
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14/24アロイホイールも、V8モデル専用デザインのものが装着される。試乗車には、ブリヂストンの「ポテンザS007」タイヤが組み合わされていた。
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15/242トーンカラーのインテリアは、オプションとして提供される。
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16/24ヘッドレスト一体型のフロントシート。シートヒーターが標準で備わる。
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17/24V8モデルでは、エンジンの特性に合わせて、サスペンションのブッシュやスプリング、ダンパー、さらにESPのソフトウエアなどがV12モデルのものから変更されている。
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18/24フロントのボンネットは、前ヒンジで大きく開く。オープン時はフロントタイヤの上面も露出する。
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19/24「DB11」のドアは、斜め上方に向かって開く“スワンスイングドア”が採用されている。
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ワンディングロードを駆け抜ける「DB11 V8」。V12エンジン搭載モデルに比べ、115kgの軽量化が実現されている。
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21/24定員2人のリアシート。ヘッドルームは、先代モデルにあたる「DB9」に比べて54mm拡大されている。
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22/24トランクルームの様子。トランクリッドは、リモコン操作で開くこともできる。
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23/24「アストンマーティンDB11 V8」の日本における価格は2278万1177万円。V12モデルよりも246万2000円低く設定されている。
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24/24アストンマーティンDB11 V8

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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