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2/20新型「ミツオカ・ヒミコ」が発売されたのは、2018年2月のこと。光岡自動車の創立50周年を記念した特別なニューモデルなのだ。
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3/20「ヒミコ」のアイコンである、丸目のヘッドランプや大きなフロントグリルといった意匠は先代を踏襲。より抑揚のつけられたフロントフェンダーが、新型のシルエットを特徴づけている。
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4/20ボディーサイズは全長×全幅×全高=4580mm×1740mm×1235mm。ベースとなった「マツダ・ロードスター」よりも665mm長く、5mm幅広くなっている(高さは同じ)。ホイールベースはロードスターよりも600mm長い2910mm。
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5/20「ヒミコ」のリアビュー。往年のビンテージカーの外付けトランクをイメージしたという、立体的な形状のトランクリッドを特徴とする。
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6/20ひと月の生産可能台数がわずか3台とされる新型「ヒミコ」。広報活動用車両の台数も限られているため、今回は東京・世田谷にあるディーラーの展示車両を借用してテストした。まさに“虎の子”の一台である。
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7/20エンジンルームの内部はご覧の通りで、キャビンに寄せて設置される1.5リッター直4エンジンが、極端に小さく見えてしまう。これなら“直8”でも入るだろう。
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8/20weds製のアルミホイールと「ブリヂストン・ポテンザRE-71R」タイヤはオプション装備。タイヤサイズはベースの「ロードスター」と同じ195/50R16。
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9/20ラゲッジルームの容量は公表されていないが、全体のつくりは「ロードスター」(容量130リッター)と同様。機内持ち込み可能なサイズのキャリーケースであれば、2つくらいは入りそうだ。
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10/20フロントフェンダーを後ろから眺める。タイヤの後ろの部分を翼断面形状とすることで、高速走行時に発生するダウンフォースを増加させたという。
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11/20インテリアの基本的なつくりは「ロードスター」と変わらない。ステアリングのホーンボタンには、「MITSUOKA」ロゴとエンブレムが備わる。
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12/20ベースとなった「ロードスターSレザーパッケージ」には標準で本革シートが装着されるのだが、テスト車はオプションのアルカンターラシートに換装されていた。
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13/20パーキングブレーキブーツに備わる「ALCANTARA(アルカンターラ)」のロゴ。このほかテスト車には、センターコンソールリッドやシフトブーツ、インストゥルメントパネルなどにもアルカンターラ素材(オプション)が用いられていた。
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14/20大胆なカスタマイズを施しても、安全装備を軽視しないのがミツオカ流。ベース車と同じく「ヒミコ」にも、車線逸脱警報やブラインドスポットモニタリングなどが備わる。
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15/20トランスミッションは6段ATと6段MTから選択可能。価格はATの方が12万9600円高い。
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16/20フロントエンドに備わる七宝焼のエンブレムは、お値段1万6200円のオプション装備。
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17/20ウインドスクリーン越しにフロントフェンダーの峰がよく見える。ボディーの見た目から受ける印象とは裏腹に、前方の見切りが良く運転しやすいクルマだ。
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18/20バックカメラを備えているので、後ろ向き駐車でも心配御無用。
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19/20ミツオカ・ヒミコSレザーパッケージ
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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