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1/26過日、さるイベントに参加するために訪れた富士スピードウェイにて。ここに来たら、webCG関係者はここで記念撮影しないとねえ。
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2/26冬の間に干上がってしまったバッテリーの交換も兼ねて(実際にはバッテリー液の補充だけで済んだ)、この3月に定期点検に出した「トライアンフ・サンダーバードスポーツ」。いろいろな部分が、すっかり若返って帰ってきた。
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3/26動かすたびにじんわりガソリンが染み出したフューエルコックも新品に交換。うーん、いい。実にいい。新品の金属部品って、見ているだけですがすがしい気分になりませんか?
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4/26すがすがしい気分そのままに、いつもお世話になっている武蔵境通りのスターバックスに来店。ここのところ週末が忙しかったこともあり、久々の訪問であるが……。
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5/26店頭になにやら不穏な看板を発見。これは、記事製作のために長時間店に居座る記者への対策か? でも、その分たくさん飲食してたじゃん。大目に見てよ! ……など言ってもしょうがない。今後、こちらのスタバへは基本的にバイクで来よう。
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6/26お出かけ前に、環八沿いのガソリンスタンドで給油。ちなみに、最近の給油ごとの平均燃費は、4.45km/リッター、3.92km/リッター、4.48km/リッターといったところ。意外と悪くない……と思ってしまうのは、記者がいろいろ毒されてきた証拠だろう。
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7/26最近購入したという、山田弘樹氏の「ポルシェ911」と記念撮影。993型ということは、最後の油冷ポルシェですね。うーん、シブい。
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8/26余談だが、記者が一番好きなポルシェは993型の「911GT2」。今日に続くトップグレード、GT2の元祖にして、ホントにレース前提で造られた唯一のGT2で、しかも唯一の油冷のGT2という、麻雀でいうと九蓮宝燈みたいなクルマである。
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9/26わがバイパーのABCペダルと、ペダルの前後位置を調整するダイヤル(ピンボケで申し訳ない)。
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10/26さて、本来であればこの欄外には、本文に沿った写真を載せるところなのだが、わがマイカーの写真なんて当連載でいくらでも掲載済みなので、面白くもなんともない。今回は趣向を変えて、絶賛絶版中の「ダッジ・バイパー」にまつわる最新情報をお届けしよう。こちらは、かつてバイパーが生産されていたコナーアベニューの組立工場。なぜか「Conner Center」なる施設名の看板が……。
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11/26実はこちらの元工場、歴史的なクライスラー車やコンセプトカーを収蔵する展示施設に生まれ変わるのだ。
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12/26施設内には、もちろんわれらが「バイパー」も展示される。こちらの写真、手前に写るのは初代バイパーの原型となったコンセプトカー。奥に映る赤い車両は、この工場で最後に生産された個体である。
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13/26今回の計画について発表する、元コナーアベニュー組立工場スタッフのマイク・トニエット氏(左)とFCAのクリストファー・トファム氏(右)。この施設は歴史的な車両の収蔵のほか、ミーティングスペースとしても使われる予定だ。
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14/26
オープンは2018年の第2四半期を予定(というか、本稿を編集しているのが4月19日なので、ひょっとしたらもうオープンしているかも)。ただ、資料に「for internal use initially」とあったので、当初は社内利用のみに限られるようだ。
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15/26施設名称も心機一転「Conner Center」に改称。ただ、極めて私的な要望だけど、この赤い「HOME OF VIPER」の看板は外さないでほしい。
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16/26ちなみに、当該施設の改修を機に、「バイパー」にまつわる1800点以上の品々がチャリティーオークションに出展された。
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17/26誰のものかは分からないが、一面にサインが書かれたフロントカウル。前回紹介したとおり、日本ではこれ1枚交換するだけで300万円するそうな。オークションではいくらで落札されたのかな?
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18/26オークションといえば、2017年に生産された“最後の「バイパー」”が、チャリティーオークションに出品されるのだとか。しかも、こちらも限定3300台のうちの“最後の1台”となる「チャレンジャーSRTデーモン」との2台セットで。2台合わせて馬力は1485hp! ああ、札束が空から降ってこねえかなあ……。
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19/26交換部品が怪しい……といえば、過日ついにやられた。某洗車屋さんで、キーを破壊されたのだ。車体部品ではないけれど、バイパーのキーは交換が面倒くさいアイテムの筆頭として知られている。
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20/26瞬間接着剤で修復・乾燥中のキー。供給が怪しい高額商品のクセに壊れやすいことから、オーナー間で不満のタネとなっているこのアイテム。実は記者のもとに来た段階で、すでに破壊された痕跡があった。普段使い用に、スペアキー作ろうかな?
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21/26「バイパー」はフレームの上にエンジンなどの各モジュールを載せ、最後に樹脂製のボディーパネルをかぶせる車体構造をしている。こちらの図は3代目バイパーのイラストだが、初代でもこの構造はまったく一緒だ。
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22/26ボディーパネルに応力がかからない「バイパー」では、こんなことも可能。写真はパネル装着前のバイパーを、工場のスタッフが“自走”で運んでいる様子。モノコックボディーのクルマでは考えられない光景である。
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23/26『webCG』でもおなじみのモータージャーナリスト・山田弘樹さん。
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24/26誰を乗せても「……何かヘン」と言われる「バイパー」のシフト&クラッチだが、さすがはモータージャーナリスト。山田氏はものの5分もすると「~♪」とスムーズに操作するようになっていた。
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25/26初代「バイパー」に搭載されたV10 OHVエンジン。驚くほどスッキリした外見は、ヘッドにカムシャフトがないOHVならでは。過給機や筒内直接噴射装置はもちろん、当時は可変バルブ機構も装備されていなかった。
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26/26余談ですが、この記事を書き始めたのは3月21日……東京に今年最後の雪が降った日でした。まさか制作にひと月半もかかるとは……。もう少し効率的にやらねばと、反省した次第です。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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