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2/14カワサキのネイキッドバイク「Z900RS」は、2017年12月にデビュー。翌2018年3月には、カフェレーサースタイルのカスタマイズが施された「Z900RSカフェ」が発売された。
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3/14水冷の948cc直列4気筒エンジン。上部には、空冷エンジンを思わせるフィンが設けられている。
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「Z900RSカフェ」と「Z900RS」を差別化する象徴的なアイテムが、写真のビキニカウル。グリーンにホワイトのラインを添えるカラーリングは、カワサキがレースの場で用いてきた伝統的なもの。
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5/14フロントには、倒立式のサスペンションを採用。ホイールのサイズは前後ともに17インチとなっている。
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「Z900RSカフェ」のシート高は、「Z900RS」比で20mm高い820mmとなる。
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7/14ブラックに塗られたハンドルバーは、「Z900RS」よりも低くナローなポジションを実現。ミラーのステーもZ900RSより短いものが採用されている。
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「Z900RSカフェ」のシートは定員2人。「Z900RS」のものより前後に短い、専用デザインとなっている。
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9/14「Z900RS」では、高張力鋼を用いたトレリスフレームを採用。軽量で高剛性な車体とすることで、ライダーの入力に自然に反応できるよう設計されている。
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10/14「Z900RSカフェ」には、車体の挙動を安定させる制御システム「KTRC(カワサキトラクションコントロール)」が備わる。
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11/14排気管は1本に集約。メガホンタイプのサイレンサーが装着されている。
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12/142眼タイプのアナログ式メーター。中央には、ギアポジションや積算距離を表示する液晶モニターが配される。
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13/14ボディーカラーは、試乗車のヴィンテージライムグリーンのほか、パールストームグレーが選べる。
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田村 十七男
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