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セルジオ・マルオンネ(1952-2018)
※以下、写真はすべてジュネーブモーターショーでのもの。
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2/82013年、フェラーリのスペシャルモデル「ラ・フェラーリ」がデビューした際のカット。ルカ・ディ・モンテゼーモロやジョン・エルカンらとともに。
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3/82013年には、アルファ・ロメオの米国市場復帰を暗示した。
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4/8「他社(との提携)は必要ない。自社のみで存続する」と発言した2010年。写真中央がセルジオ・マルオンネ。
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5/82006年のジュネーブショーで。スイスのコーチビルダーであるフランコ・スバッロ(写真中央)のブースを訪問したマルキオンネ(同右)。この頃は、まだダブルのスーツ姿である。
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6/82010年。「アルファ・ロメオ・ミト」の成功を強調するととともに、「後に続く『ジュリエッタ』もそれを継続するだろう」などとコメントした。
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7/82011年は、年内にクライスラー株を51%まで買い進めることを明らかにした。
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8/82011年のジュネーブモーターショーでのひとこま。この年は、ダッジをベースにしたフィアットのSUV「フリーモント」を公開した。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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