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1/112018年7月に生産終了した「フィアット・プント」。
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2/11FCAのメルフィ工場。
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3/11FCAのメルフィ工場をバックに。「プント」が去った後も生産が継続される「フィアット500X」と「ジープ・レネゲード」。
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4/11「フィアット500」。2018年夏にリリースされた「スピアッジーナ」と名付けられた仕様。
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5/11「フィアット・パンダ シティークロス」。現行型は、かつて「アルファ・ロメオ・アルファスッド」の工場として建設されたポミリアーノ・ダルコ工場で生産されている。
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6/11「フィアット・ドブロ」。トルコの合弁工場トファス製。
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7/11「ドブロ」と同じトルコ製の「フィアット・クーボ」。
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8/11セルビアで生産されている「フィアット500L」。
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9/11トリノ・リンゴット地区にあるフィアット旧本社。現在は創業家のアニエッリ財団などが使用している。
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10/11ドイツ中西部ザールラント州にて。「OM607」型エンジンを搭載した「メルセデス・ベンツBクラス」。おまけに筆者。
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11/11「イノチェンティ・ミニ」後期型。生産終了から四半世紀が過ぎた今でも元気に走っているのは、耐久性に優れたダイハツ製エンジンゆえか。2015年撮影。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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