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1/12リースなどではなく、ホンダが初めて普通に販売するプラグインハイブリッド車の「クラリティPHEV」。北米では一足お先に、2017年12月に発売されている。
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2/12「クラリティPHEV」のお値段は588万0600円。これより高いホンダ車は「NSX」(2370万円)と「レジェンド」(707万4000円)くらいしかない。
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3/12同じ国産プラグインハイブリッド車の「トヨタ・プリウスPHV」(左)と「三菱アウトランダーPHEV」(右)。
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4/122013年12月に、個人ユーザー向けのリースが開始された「アコード プラグインハイブリッド」。400台限定で、価格は500万円だった。
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5/12電気自動車の「BMW i3」。通常のモデルに加え、バッテリー残量が減った際に使用する、発電用のエンジンを搭載したレンジエクステンダー装備車もラインナップされている。
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6/12「BMW i」モデルが生産されるライプツィヒ工場の様子。「i3」や「i8」の生産に必要となるエネルギーは、風力発電によってまかなわれている。
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7/12カナダにて、ミシュランが主催した環境イベント「Movin'On」で“チョイ乗り試乗”した「クラリティPHEV」。北米では「レジェンド」も「NSX」もアキュラブランドの取り扱いとなるため、クラリティPHEVは「シビック タイプR」と並ぶホンダの最高級車となる。
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8/12内装について、「600万円のクルマなので、普段より予算がついたり、他車では使えない素材が使えたりとかしたんですか?」と聞いたところ、「そんなことはありません。シボの彫りを深くしたり、いろいろ工夫して何とかしました」とのことだった。
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9/12「クラリティPHEV」のパワープラント。モーター、バッテリー、パワーコントロールユニット、エンジンと、考えうるすべての箇所に最新の技術が投入されている。
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10/12WLTCモードで101.0kmというEV走行距離に、160km/hというEV最高速。電動車としての「クラリティPHEV」の性能には目を見張るものがある。
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11/122015年のホンダミーティングで試乗した、“新型燃料電池車”(右)と、プラグインハイブリッド車の試作車(左)。このときにはすでに、「新型FCVのプラットフォームをPHEVにも流用する」との説明があった。時間がかかる上に大規模で小回りが利かないのが自動車の開発である。分かっちゃいるんだけど……。
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12/122017年のロサンゼルスショーに展示された3台の「クラリティ」。右から、燃料電池車の「フューエルセル」、プラグインハイブリッド車の「PHEV」、左奥の青い個体が電気自動車の「エレクトリック」。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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