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2/272017年9月のフランクフルトモーターショーで世界初公開された新型「メガーヌ ルノースポール」。日本では同年の東京モーターショーで披露され、2018年8月に発売された。
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3/27ルーフライナーまで黒で統一された内装色と、各所に施された赤いアクセントが目を引くインテリア。仏アルカミスのオーディオを備えるなど、快適装備も充実している。
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4/27無造作なパイプ類の取り回しが物々しい雰囲気を漂わせる1.8リッター直4直噴ターボエンジン。279psの最高出力と390Nmの最大トルクを発生する。
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5/272代目「メガーヌ」の時代に初めて設定された高性能モデルの「ルノースポール」。今回の新型は、「メガーヌ ルノースポール」としては3代目のモデルとなる。
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6/27本国仕様にはより硬派な「カップシャシー」も用意されているが、日本に導入されるのは、まずは乗り心地がやわらかめの「スポールシャシー」からとなる。
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7/27新型「メガーヌ ルノースポール」には、「R.S.」の刺しゅうが施されたヘッドレスト一体型のスポーツシートが装備される。
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8/27センターアームレスト付きのリアシート。表皮にはフロント、リアともに、滑りにくく手触りもよいスエード調素材「アルカンターラ」が用いられている。
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9/27日本仕様のタイヤサイズは245/35R19。同車専用設計の「ブリヂストン・ポテンザS001」が装着されている。
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10/27本国ではMT仕様もラインナップされる「メガーヌ ルノースポール」だが、今のところ、日本向けの設定はデュアルクラッチ式ATのEDC仕様のみ。「GT」のそれより1段ギア数の少ない、6段のユニットが搭載されている。
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11/273ドアだった従来モデルとは異なり、新型「メガーヌ ルノースポール」のボディータイプは5ドアのみ。標準車のボディー剛性が大幅に向上しているため、車体については特に補強などは施されていないという。
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12/27大きく張り出したフェンダーが目を引くフロントまわり。コーナーからの脱出加速時などに発生するトルクステアを抑制し、また路面入力からの影響を最小限にとどめ、正確なステアリング操作を実現するため、新型「メガーヌ ルノースポール」にはストラットの外側に転舵軸を設けた「ダブルアクシスストラットサスペンション」が採用されている。
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13/27「メガーヌ ルノースポール」には、「メガーヌGT」と同じく四輪操舵機構の「4コントロール」が装備されるが、「レース」モードではリアステアを逆位相から同位相に切り替える車速が100km/hに高められるなど、独自の制御が用いられている。
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14/27走行モード切り替え機構「ルノーマルチセンス」には、「コンフォート」「ニュートラル」「スポーツ」、カスタマイズモードの「ペルソ」に加え、「ルノースポール」専用モードの「レース」も用意される。
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15/27「レース」モードはサーキット走行を前提としたモードで、アジリティーを高めるべくパワートレインや四輪操舵機構の制御が切り替わるだけでなく、横滑り防止機構のESCもカットされる。
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16/27「スポーツ」モードと「レース」モードでは、停車状態から最大の加速力で発進するローンチコントロールの利用が可能。0-100km/h加速のタイムについては5.8秒と公称されている。
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17/275つの走行モードのうち、「レース」モードと「スポーツ」モードについては操作画面を介さず、センタークラスターの「R.S.ドライブ」スイッチを押すだけで呼び出すことができる。
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18/27フロントフェンダーのエアアウトレットは、ホイールハウス内の空気ではなく、エンジンルーム内の熱を逃がすためのものだ。
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19/27リアビューを引き締める、クロームメッキ仕様のセンター出しマフラー。ボディー下部の空気の流れを整えるリアディフューザーは、ガンメタリックグレーのサテン仕上げとなっている。
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20/27ブレーキも強化されており、フロントにはブレンボ製の4ピストンモノブロックキャリパーとφ355mmのブレーキディスクを採用。リアにはTRW製のモノピストンキャリパーが装備される。
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21/27シフトパドルは、ステアリングホイールではなくコラムに装備されるタイプで、マニュアルモード選択時にブレーキペダルを踏みながら左パドルを長押しすると、適切なギアまで複数段のシフトダウンを一気に行う「マルチシフトダウン」機能が装備されている。
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22/27四輪すべてのダンパーに採用される「HCC(ハイドロリック・コンプレッション・コントロール)」も「メガーヌ ルノースポール」の特徴。大きな入力が入っても跳ねるような挙動を示さず、高いロードホールディング性を発揮する。
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23/27ヘッドランプはフルLED式。バンパーの左右に備わる、チェッカードフラッグ型の“R.S.ビジョン”には、スモールランプとフォグランプ、ハイビーム、コーナリングランプの機能が備えられている。
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24/27運転支援機能としては、自動緊急ブレーキや、車線逸脱警報、自動操舵による「イージーパーキングアシスト」などが装備されるが、前走車追従機能付きクルーズコントロールについては設定がない。
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25/27ラゲッジルームは、後席の6:4分割可倒機構によって拡張が可能。トノカバーとラゲッジフックが標準で備わる。
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26/27ボディーカラーは「オランジュトニックメタリック」「ブランナクレメタリック」「グリチタニアムメタリック」の3色。テスト車に用いられていたオランジュトニックメタリックは、15万6600円の有償オプションとなる。
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27/27ルノー・メガーヌ ルノースポール

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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