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1/17
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2/17ワイドなタイヤを収めるためにフェンダーが拡大されており、全幅はノーマルの「GLC」よりも40mm幅広い1931mmに。その一方で全高は20mm低められた1625mmとなっている。
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3/17「メルセデスAMG GT」以外のモデルとしては初採用となるAMGパナメリカーナグリルを採用。フロントマスクの存在感を高めている。
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4/17「GLC63」シリーズには、テストした「GLC63 S 4MATIC+」のほかに、最高出力476psの「GLC63 4MATIC+」もラインナップされる。
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5/17「GLC63 4MATIC+」が機械式LSDを搭載するのに対し、「GLC63 S 4MATIC+」では電子制御式LSDを採用している。
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6/17「AMG GT」や「63」シリーズなどで幅広く使用される4リッターV8直噴ツインターボ「M177」ユニット。2基のターボチャージャーはVバンクの内側にレイアウトされている。
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7/17エンジンには組み立て担当エンジニアの名前が記されたプレートが貼られる。テスト車に搭載されていた個体はDaniel Lange氏によって組み上げられたようだ。
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8/17「GLC63 S 4MATIC+」では21インチタイヤが標準装備となる。テスト車にはピレリのハイパフォーマンスタイヤ「Pゼロ」が装着されていた。
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9/17ノーマルの「GLC」のエアサスをベースにチューニングした「AMGスポーツサスペンション」が標準装備されており、走行状況に応じてダンピングレートが自動的に変更される。
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10/17インテリアはブラックとシルバーでコーディネート。装飾は控えめだが、レザーとウッドパネルを多用したぜいたくな仕立てだ。
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11/17「GLC63 S 4MATIC+」ではナッパレザーのスポーツシートが標準装備。ヘッドレストにはAMGエンブレムがエンボス加工されている。
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12/17メーターパネルにはカーボン調模様のアクセントが施される。エンジン回転計の中には「AMG」のロゴも。
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13/17公表されている0-100km/h加速のタイムは3.8秒。最高速はリミッターによって250km/hに制限されている。
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14/17排気管内にはそれぞれ3枚のフラップが仕込まれており、走行モードに応じてエキゾーストサウンドを変化させる。
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15/17荷室の容量はノーマルの「GLC」と同じ550~1600リッター。
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16/17荷室の側面に配されたスイッチを押すと車高を40mm下げることが可能で、荷物を積みやすくできる。
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17/17メルセデスAMG GLC63 S 4MATIC+

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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