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2/162014年に登場した現行型「Cクラス」。6500点にも及ぶ改良を受けたというマイナーチェンジモデルは、2018年3月のジュネーブモーターショーで発表された。
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3/16インテリアのデザインは基本的に従来型と同じ。新たにフル液晶メーター「コックピットディスプレイ」が設定された。
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4/16右端のアイコンに注目。今回の改良により、新たにテレマティクスサービスの「Mercedes me connect」が全車に標準で採用された。
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5/16試乗車には本革シートやデジタルメーター、Burmesterサラウンドサウンドシステムなどからなる「レザーエクスクルーシブパッケージ」が採用されていた。
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メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン の中古車webCG中古車検索
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6/16今回試乗した「C220dステーションワゴン アバンギャルド」は、Cクラスのワゴンモデルでは唯一のディーゼル車となる。
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7/16大幅に意匠が変わったフロントまわり。片側につき84個ものLEDを使用した「マルチビームLEDヘッドライト」が装備される。
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8/16ステアリングホイールには、左右のスポークに上下左右のスワイプとプッシュで操作する黒いタッチコントロールスイッチを採用。インフォテインメント機能のすべてを、ハンドルから手を離さずに操作可能となった。
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9/16「18インチAMGデザインアルミホイール」は、外周部にプレートを備えるなど、空力性能を考慮したデザインに変更された。
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10/16「Eクラス」などにも採用される、新型の2リッター直4ディーゼルターボエンジン。シリンダーのフリクション低減により、静粛性の改善と出力の向上を果たしている。
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11/16今回の改良では、ディーゼル車に対して排出ガス浄化経路の短縮やsDPF(選択触媒還元法コーティング付粒子状物質除去フィルター)の採用といった改良も実施。排ガス浄化性能を強化した。
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12/16運転支援システムには最上級モデル「Sクラス」と同じものを採用。文中で紹介される機能に加え、ドライバーが気を失うなどした場合に、自動で減速、停止する「アクティブエマージェンシーストップアシスト」も搭載された。
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13/16フロントバンパーに設けられたエアカーテン。バンパーおよびフロントタイヤ周辺の空力性能を高める効果がある。
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14/16ラゲッジスペースの仕様に大きな変更はない。容量は5人乗車時で460リッター、後席をたたんだ状態で1480リッターとなっている。
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15/16燃費についてはJC08モード計測で18.5km/リッター。今回の試乗では339.1kmを走行し、満タン法では17.7km/リッター、車載燃費計計測値では、くしくもカタログ燃費と同じ18.5km/リッターの実燃費を記録した。
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16/16メルセデス・ベンツC220dステーションワゴン アバンギャルド

藤野 太一
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