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2/40TOYOTA GAZOO Racingが手がけた「マークX“GRMN”」。マークXの最上級グレード「350RDS」をベースに開発されたコンプリートカーだ。
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3/40「マークX」にGRMNが設定されるのはこれが2度目。2015年に登場した最初のモデルでは販売台数は100台だったが、今回は350台に増やされている。
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4/40各所に施されたピアノブラックとカーボン調の装飾が目を引くインストゥルメントパネルまわり。
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5/40「GRMN」とは、スポーティーなチューニングが施されたGRシリーズの中でも、最も広範にわたり改良が加えられたモデルとなっている。
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6/40エンジンは「2GR-FSE」型の3.5リッターV6 DOHC。スペック上の数値は標準車のエンジンと共通だが、マニュアルトランスミッションとのマッチングを図るため、出力制御特性などが変更されている。
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7/40足元には19インチのBBS製鍛造アルミホイールを採用。タイヤサイズは前後で異なり、前:235/40R19 、後ろ:255/35R19となっている。
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8/40「マークX“GRMN”」の大きな特徴である6段MTのシフトノブ。1速から3.791、2.104、1.524、1.185、1.000、0.816、リバースは3.466というギア比を含め、トランスミッションの中身は基本的に初代と同じだ。
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9/40トランスミッションのギア比は初代と同じだが、ファイナルのギア比は3.615と、初代(4.083)よりハイギアードとなっている。
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10/40webCGが取材した日の試乗会の様子。天候は雨で、コースのところどころに“川”ができるようなウエットコンディションでの試乗となった。(写真=荒川正幸)
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11/40ボディーカラーは写真の「ホワイトパールクリスタルシャイン」(有償色)を含む全5色。基本的には「GRスポーツ」と同じだが、「トゥルーブルーマイカメタリック」だけは選ぶことができない。
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12/40外観では、専用デザインの前後バンパーや大型バッフルの4本出しマフラーなどが特徴。標準車とはひと目で区別がつくが、「GRスポーツ」と比べると、エンブレム類やホイールなどをつぶさに見ていかないと見分がつかない。
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13/40ゴム製の滑り止めがスポーティーな雰囲気を漂わすABCペダル。細やかな操作にも忠実に反応するブレーキや、自然なつながりのクラッチも「マークX“GRMN”」の特徴だった。
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14/40表皮に東レの「ウルトラスエード」を用いた専用のスポーツシート。ヘッドレスト一体型で、上部に「GR」のロゴがあしらわれている。
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15/40走りに関するこだわりが随所に込められた「マークX“GRMN”」。大排気量のNAエンジンをMTで楽しめる、手ごろなサイズのFRセダンというだけでも、今となっては稀有(けう)な存在と言えるだろう。
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16/40トヨタ・マークX“GRMN”
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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