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1/23
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2/23国内では2019年2月18日にデビューした、「アルファ・ロメオ・ステルヴィオ」のディーゼルモデル。同年4月6日に販売が開始される。
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3/23「ステルヴィオ2.2ターボ ディーゼルQ4」のインテリアカラーは、写真のブラックのほか、ブラック×レッドのツートンも選べる。
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4/23メーターパネルは2眼式で、センターにマルチインフォメーションディスプレイが置かれる。低めの4500rpmからレッドゾーンが始まるエンジン回転計は、ディーゼル車ならではのもの。
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5/231750rpmという低回転域で470Nmもの最大トルクを発生する2.14リッター直4ターボディーゼル。燃費はWLTCモードで16.0km/リッターを記録する。
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6/23ステアリングホイールは本革巻き。センターパッドの左下にはエンジンのスタート&ストップボタンが置かれる。
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7/23
「ステルヴィオ2.2ターボ ディーゼルQ4」のシートは本革仕立て。6ウェイの電動調節機構とシートヒーターが標準で備わる。
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8/23フロントまわりのデザインは、「ステルヴィオ」の他グレードと共通。バイキセノンヘッドランプやフォグランプが標準で備わる。
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9/23エクステリアにディーゼルモデルであることを示す装飾は特にない。写真の「Q4」は、アルファ・ロメオの4WDシステムの名称である。
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10/23高速道路を行く「ステルヴィオ2.2ターボ ディーゼルQ4」。0-100km/h加速に要する時間は6.6秒と公表される。
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11/23後席の背もたれは3分割の可倒式。中央席は左右席用のアームレストを兼ねている。
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12/235スポークのアルミホイール。試乗車は18インチのランフラットタイヤ「ブリヂストン・デューラーH/P SPORT AS」を装着していた。
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13/23
4WDシステムは、走行状況に応じてフロントに最大50%、リアに最大100%のトルクを伝達する。
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14/23トランスミッションは8段AT。シフトレバーの近くには、走行モードのセレクターやインフォテインメントシステムの操作スイッチがレイアウトされている。
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15/23ドライブモードセレクターはダイヤル式で、ひねる動作によりd(ダイナミック)/n(ナチュラル)/a(アドバンストエフィシェンシー)に切り替えられる。
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16/23荷室の容量は、5人乗車時(写真)で525リッターが確保される。脱着式のトノカバーも備わる。
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17/23メーターパネル中央のモニターには、燃費データや車速が表示できる。画面右下の示されている通り、ディーゼルの「ステルヴィオ」はおよそ1000kmの航続が可能となっている。燃料タンクの容量は64リッター。
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18/23シートのヘッドレスト部には、エンブレムをかたどったエンボス加工が施されている。
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19/23センターコンソールのひじ掛けの下には、USBやAUXのソケットが備わる。スマートフォンを接続することで、Apple CarPlayやAndroid Autoが利用できる。
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20/23「ステルヴィオ2.2ターボ ディーゼルQ4」のボディーカラーは、試乗車の「アルファレッド」を含む全5色が用意される。
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21/23アルファ・ロメオ・ステルヴィオ2.2ターボ ディーゼルQ4
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22/23後席(左席および中央席)を倒した状態の荷室。フロアには荷物を固定するためのフック類が装着される。
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23/23荷室の側面には、後席背もたれのリリースレバーが備わる。左側面のみ、12Vの給電ソケットが取り付けられている。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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