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2/17「モデューロX」とは、ホンダの純正用品を手がけるホンダアクセスが開発したコンプリートカー。現在は「ステップワゴン」「フリード」「S660」の3モデルに設定されている。
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3/17インテリアでは、インパネミドルパッドやステアリングホイール、シフトセレクター(ガソリン車のみ)、シート、フロアマットなどが「モデューロX」の専用品となっている。
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4/172リッターガソリンエンジンに駆動用、発電用の2つのモーターを組み合わせたパワープラント。新しい「ステップワゴン モデューロX」は、ハイブリッド車にも設定されている。
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5/17今回の試乗は、北海道・旭川~北見の高速道路とワインディングロードで行われた。
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6/17エクステリアでは、同車専用のフロントグリルや前後バンパー、フロントビームライト、17インチアルミホイールが「モデューロX」らしさを演出している。
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7/17プライムスムース(合皮)とソフトウィーブ(ファブリック)のコンビシート。背もたれには「Modulo X」のロゴが刺しゅうされている。
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8/17テスト車に装備されていた10インチプレミアムインターナビ。機能は標準車のものと共通だが、「モデューロX」では専用のオープニング画面が用意される。
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9/17正規の販売店で、保証付きで売られるコンプリートカーだけに、信頼性の担保は必須。開発に際しては、「モデューロX」も通常のモデルと同じく、氷雪路などでの走行試験が行われるという。
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10/17走りに関する点では、専用の空力パーツとサスペンションが特徴。ガソリン車では、最低地上高がベース車(スパーダ・Honda SENSING)より15mm低くなる。(写真はハイブリッド車)
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11/17タイヤサイズはハイブリッド車が205/60R16、ガソリン車が205/55R17。ともに「モデューロX」専用デザインのアルミホイールが組み合わされる。
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12/17北海道・北見のワインディングロードを走る。
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13/17静岡・浜松で行われたハイブリッドシステムの取材会にて、市街地を行く「ステップワゴン ハイブリッド モデューロX Honda SENSING」。
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14/17ハイブリッド車に用意される2列目シートは2座の左右独立式のみ。ガソリン車では6:4分割式のベンチシートも選択できる。
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15/173列目シートは車内からでも簡単に格納が可能で、格納時にはリアの「わくわくゲート」からそのまま降車できる。こうした機能性は、コンプリートカーの「モデューロX」でも損なわれていない。
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16/17エンジニアはもちろん、デザイナーもステアリングを握って開発に取り組んだという「ステップワゴン モデューロX」。その走りは“チューニングモデル”という言葉の響きとは趣を異にする、上質なものだった。
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17/17ホンダ・ステップワゴン ハイブリッド モデューロX Honda SENSING

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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