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1/22女性限定のドライビングレッスンが開催された袖ヶ浦フォレストレースウェイ。
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2/22アウディ ジャパン社長のフィリップ・ノアック氏は「アウディのお客さまは女性の比率が高く、ドライビングに対して情熱を持っている方がたくさんいることを知ったので、女性のためのレッスンを開催することにした」と今回の開催に至った経緯を語った。
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3/22初めての女性限定のレッスンとあって、インストラクターも緊張している様子。
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4/22試乗車として用意されたのは、「S4」「S4アバント」「RS 4」「RS 5クーペ」「RS 3スポーツバック」「RS 6アバント パフォーマンス」など、アウディの中でもハイパフォーマンスなモデルばかりだ。
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5/22運転するうえで一番大切なシートポジションのポイントを学ぶ。説明のあと、一人ひとりに丁寧に指導してくれた。
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6/22ハンドルを持つ位置について、昔は「10時10分」などと言われていたが、クルマの進化とともにハンドルが操作しやすくなってきているので、アウディでは最も効率的に操作できる「9時3時」を推奨しているという。
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7/22次はステアリングワーク。シートに座ってハンドルの持ち替え方やタイヤの動きなどを確認してから実践スタート。
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8/22用意されたパイロンの間をすり抜けたり、スラローム走行をしたりするなかで、ハンドル操作を確認していく。
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9/22サーキット本コースを走るスムーズドライビングのレッスン。コースを走るとあって参加者は少し緊張気味。コース内には、各所にパイロンが設置されていて、その間をすり抜けながらコーナーをスムーズに走ることを学ぶ。
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10/22コース内にはスラロームも設置されていた。ここでは少しアクセルを緩めながら走る。(写真=webCG)
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11/22コーナーにある緑のパイロンはクルマを寄せるところ。アクセルをゆっくりオフしながら、次のパイロンを見て加速する。
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12/22ストレートでは、80km/hをキープして走行するという課題も与えられた。一定速度で走ることを意識するのもスムーズドライビングの向上に役立つという。
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13/22「アクディブセーフティー」プログラムの説明を受ける参加者。
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14/22ABSが作動し急停止すると自動でハザードランプが点滅し、後続車に危険を知らせる。
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15/22フルブレーキを初めて体験する参加者は不安を隠せない。後席で他の参加者のレッスンを体験した後だとなおさらだ。
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16/22次はフルブレーキからの障害物回避。フルブレーキをかけながらのステアリング操作が試される。はじめは障害物を避けることで精いっぱい。
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17/222回目は障害物を避けたあと、ハンドルを戻すことを意識してチャレンジ。現実的な場面を想定すると障害物を避けたままでは危険なのである。
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18/22速さを競うものではないと言われたのに、アクセルに力が入ってしまった。程よいスピードでコーナリングできるととても気持ちがいい。
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19/22「アウディ~」の掛け声で記念撮影。お疲れさまでした!
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20/22一人ひとりに「Audi women's driving experience」の修了証書が手渡された。
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21/22修了式の後はランチタイム。参加者と意見交換しながら楽しい時間を過ごした。
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22/22「Audi women's driving experience」は、アウディオーナー以外でも参加可能。参加費は、レッスンと車両費用(燃料、保険)、参加者と同伴者、計2名分のランチを含め、3万5000円(税込み)。

渡邉 忍
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