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2/17SUPER GTにおいて、D'station Racingが走らせているアストンマーティンの新型ヴァンテージGT3。基本性能の高さゆえ、レースでは厳しい性能調整が課せられている。
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3/17“大魔神”の異名とともに日米プロ野球界で活躍した大投手、佐々木主浩氏。2017年のSUPER GT初戦から、D'station Racingの総監督を務める。
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4/17D'station Racingの新型ヴァンテージGT3は、SUPER GTではヨコハマタイヤを採用している。
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2019年8月3日~4日に富士スピードウェイで行われたSUPER GT第5戦のピット最前線で、チームの指揮を執る佐々木主浩総監督。チャーン・インターナショナル・サーキットを舞台とした第4戦タイ大会では、チームはトップ争いを演じた。
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6/17アストンマーティンが好きで、何台も乗り継いでいるというD'station Racingチームの星野 敏オーナー。新型ヴァンテージのレーシングモデルが登場することを知り、すぐにチームへの導入を決めたという。
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7/17「昔から映画『007』シリーズのファンだ」という星野 敏オーナー。D'station RacingがSUPER GTで走らせているマシンのゼッケンは、7番である。
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8/17D'station Racingは、SUPER GTとスーパー耐久にヴァンテージGT3で参戦している。スーパー耐久では第1戦鈴鹿大会で1位、第2戦SUGO大会で3位、第4戦オートポリス大会で2位という結果を残している。
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9/17SUPER GT第5戦、富士スピードウェイのピットにて。星野 敏オーナー(右)とエースドライバー藤井誠暢選手(左)。星野オーナーは、他のマシンでスーパー耐久に参戦する現役のレーサーでもある。
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10/17アジア・パシフィック地域のレースでは、D'station Racingだけが新型ヴァンテージGT3を使用。市販モデルとほぼ同時並行で、レーシングマシンも開発されたという。
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11/172019年8月3日に富士スピードウェイで行われた、SUPER GT第5戦予選のピットウオーク風景。予選日にもかかわらず、ビットレーンは大勢の熱心なファンで埋め尽くされた。
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12/17SUPER GT第5戦の予選タイムアタックで、ピットを後にするヴァンテージGT3。藤井誠暢選手がQ1を、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がQ2を担当した。
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13/17新型ヴァンテージGT3に対し、星野オーナーは「マシンはいい状態で、優勝できる実力があると思います」と、大きな期待を寄せている。性能調整緩和の動きが、後半戦のカギになりそうだ。
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14/17D'station Racingの星野オーナーがオーダーしたハイパーカー、アストンマーティン・ヴァルハラ。F1マシン直系のテクノロジーが採用された、公道を走るレーシングマシンだ。
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15/17D'station Racingのピット。勝利に向けて、予選日からクルーが一体となっている様子がうかがえた。「まずは1勝」が、チームの合言葉だ。
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16/17D'station Racingで新型ヴァンテージGT3をドライブする藤井誠暢選手(左手前)とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手(左奥)、アストンマーティンレーシングでセールスマネージャーを務めるブノワ・ブールデール氏(右奥)。
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17/17新型ヴァンテージGT3は、SUPER GTシリーズ最長距離となる500マイル(約800km)を見事走り切った。

大谷 達也
自動車ライター。大学卒業後、電機メーカーの研究所にエンジニアとして勤務。1990年に自動車雑誌『CAR GRAPHIC』の編集部員へと転身。同誌副編集長に就任した後、2010年に退職し、フリーランスの自動車ライターとなる。現在はラグジュアリーカーを中心に軽自動車まで幅広く取材。先端技術やモータースポーツ関連の原稿執筆も数多く手がける。2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考員、日本自動車ジャーナリスト協会会員、日本モータースポーツ記者会会員。
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