大谷 達也 の記事一覧(141件)

大谷 達也
自動車ライター。大学卒業後、電機メーカーの研究所にエンジニアとして勤務。1990年に自動車雑誌『CAR GRAPHIC』の編集部員へと転身。同誌副編集長に就任した後、2010年に退職し、フリーランスの自動車ライターとなる。現在はラグジュアリーカーを中心に軽自動車まで幅広く取材。先端技術やモータースポーツ関連の原稿執筆も数多く手がける。2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考員、日本自動車ジャーナリスト協会会員、日本モータースポーツ記者会会員。
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2023.2.8 デイリーコラム 大谷 達也
トヨタを変えた風雲児 豊田章男社長という“時代”
トヨタ自動車の豊田章男社長が2023年4月1日付で退任し、会長に就任することが発表された。2009年以来の14年にわたる事業運営は、トヨタにどんな効果をもたらし、自動車業界にどんな影響を与えたのだろうか。退任を前に振り返ってみる。
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2022.10.20 試乗記 大谷 達也
ベントレー・ベンテイガEWBアズール ファーストエディション(4WD/8AT)【海外試乗記】
ベントレーが「新たな超高級フラッグシップ」として提案するSUV「ベンテイガEWB」。「ベンテイガ」の単なるストレッチ版と思いきや、さにあらず。それは、後席でも運転席でも心が満たされる、まさに本命と思える一台だった。
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2022.7.4 デイリーコラム 大谷 達也
コロナ禍も有事も影響なし ランボルギーニが絶好調なのはどうしてか?
半導体不足や紛争などにより、生産・販売への影響が懸念されている自動車業界。そのなかで、スーパーカーブランドのランボルギーニが絶好調を維持できるのはなぜなのか? 同社の関係者に話を聞いた。
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2022.6.29 試乗記 大谷 達也
マクラーレン・アルトゥーラ(MR/8AT)【海外試乗記】
卓越したパフォーマンスと高い環境性能の両立が図られた、マクラーレンの次世代型スーパースポーツ「アルトゥーラ」。新開発のハイブリッドシステムが実現する走りとはどのようなものか、スペインで試乗して確かめた。
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2022.3.30 デイリーコラム 大谷 達也
現場にこだわり続けたレジェンド 高橋国光さんの偉業
長きにわたって日本モータースポーツ界をけん引してきた高橋国光さんが、2022年3月16日に亡くなった。18歳でデビューした1958年以来の業績を振り返るとともに、最後まで現役にこだわり続けた理由を貴重なエピソードとともに紹介する。
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2021.11.18 試乗記 大谷 達也
ボルボC40リチャージ(4WD)【海外試乗記】
ボルボでは初となるEV専用のクロスオーバーモデル「C40リチャージ」。上質なマナーをみせつつも活発さが印象的なその走りは、全ラインナップ電動化へと舵を切った、このブランドの今後を象徴するかのようだった。
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2021.5.17 デイリーコラム 大谷 達也
いまや世界のベンチマーク!? アウディの“ステアリングへのこだわり”って何だ?
「技術による先進」をスローガンに掲げるアウディは、クルマを運転するうえで人間との重要な接点となるステアリングホイールにも、並々ならぬこだわりがあるという。その注目すべき点について、新型車「Q4 e-tron」を例に解説する。
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2020.10.23 デイリーコラム 大谷 達也
経営統合で巨大企業に! いま自動車部品サプライヤーの世界で何が起きている?
2020年内をめどに、日立オートモティブシステムズ、ケーヒン、ショーワ、日信工業の4社が統合される。その名を知られた自動車部品のサプライヤーが、いま一枚岩になろうとするのはなぜなのか? 業界の実情についてリポートする。
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2020.10.22 エッセイ 大谷 達也
第632回:F1撤退だけじゃない 縮小がウワサされるホンダの四輪事業に未来はあるか?
F1撤退の報とともに、にわかに注目を集めているホンダ四輪事業の苦境。技術開発や製品ラインナップの縮小がウワサされているが、収益性を回復させながらもホンダが手放すべきではない価値と財産とは? モータージャーナリストの大谷達也が語る。
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2020.10.13 エッセイ 大谷 達也
第630回:こだわりのパーツが走りを変える これがショーワの次世代自動車技術だ!
自動車のサスペンションや電動パワーステアリングの開発を手がけるショーワが、同社初となるプレス向け製品説明会を開催した。そこで披露された、これからのクルマに生かされるであろう新技術とは……?
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2020.5.12 試乗記 大谷 達也
ポルシェ911カレラ(RR/8AT)【試乗記】
高性能スポーツカー「ポルシェ911」シリーズの中で最もベーシックな「911カレラ」に試乗。その走りは、先行発売された上位モデル「911カレラS」とどう違うのか? ワインディングロードで確かめた。
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2020.3.10 だから新型フィットは心地いい<AD> 大谷 達也
ホンダ・フィットの新開発4WDを試す
いよいよ街を走りだした、新型「ホンダ・フィット」。フレンドリーなデザインや優れたユーティリティー性で話題だが、その走行性能も見逃せない。なかでも注目なのが、新開発のハイブリッドと4WDシステムの絶妙なコンビネーションが実現する心地いい走りだ。
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2020.1.17 試乗記 大谷 達也
アストンマーティンDBXプロトタイプ(4WD/9AT)【海外試乗記】
アストンマーティン初のSUVとして開発された「DBX」。2020年春の発売を前に中東・オマーンで試乗した新型車は、スポーツカーブランドの血筋を感じる操縦性と、予想以上の実用性を兼ね備えていた。
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2019.10.23 試乗記 大谷 達也
ポルシェ・タイカン ターボ(4WD)/タイカン ターボS(4WD)【海外試乗記】
ポルシェ初のピュア電気自動車「タイカン」に試乗。オーストリア・インスブルックからドイツ・ミュンヘンまでの約635kmの道のりで、新世代のパワートレインを手にした“最新のポルシェ”は、どんな世界を見せてくれたのだろうか。
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2019.9.26 アストンマーティン・ヴァンテージ特集<PR> 大谷 達也
アストンマーティン・ヴァンテージの魅力に迫る[第3回]ワークスドライバー ダレン・ターナーに聞く
アストンマーティンが2代目「ヴァンテージ」の開発で目指したものは、いったい何だったのか。ポルトガルのアルガルヴェ・サーキットでヴァンテージのステアリングを握った自動車ライター大谷達也が、同車の開発テストに携わったアストンマーティン・ワークスドライバー、ダレン・ターナー氏に聞いた。
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2019.9.19 アストンマーティン・ヴァンテージ特集<PR> 大谷 達也
アストンマーティン・ヴァンテージの魅力に迫る[第2回]D'station Racingチームのリーダーたちに聞く
激戦のSUPER GTを「アストンマーティン・ヴァンテージGT3」で戦うD'station Racingチーム。強豪ひしめく中で、星野 敏オーナーはなぜヴァンテージを選んだのか。佐々木主浩総監督は、いかにしてライバルたちに立ち向かうのか。サーキットで頂点を目指す男たちの思いを聞いた。
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2019.9.12 アストンマーティン・ヴァンテージ特集<PR> 大谷 達也
アストンマーティン・ヴァンテージの魅力に迫る[第1回]D'station Racingチームのドライバーに聞く
「アストンマーティン・ヴァンテージGT3」でSUPER GTを戦っている、D'station Racingチームの藤井誠暢選手とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手。ふたりが、レーシングマシンのポテンシャルや市販モデルとの共通点、そしてアストンマーティンでレースを行う意義を語った。
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2019.7.3 試乗記 大谷 達也
メルセデス・ベンツGLC/GLCクーペ【海外試乗記】
デビューからおよそ4年がたち、メルセデスの中核SUV「GLC/GLCクーペ」にマイナーチェンジが施された。しかし“単なるマイチェン”と思うなかれ。ドイツ国内でステアリングを握った筆者は、その変わりっぷりに驚かされたのだった。
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2019.6.20 試乗記 大谷 達也
ベントレー・ベンテイガ スピード(4WD/8AT)【海外試乗記】
2015年のデビュー以来、超高級SUVとして存在感を示してきた「ベントレー・ベンテイガ」。その高性能版となるニューモデル「ベンテイガ スピード」が得たものとは? 母国イギリスのサーキットでチェックしてみた。
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2019.6.11 自動車ニュース 大谷 達也
新型「ベントレー・フライングスパー」がデビュー
英ベントレー・モーターズは2019年6月11日(現地時間)、4ドアサルーン「フライングスパー」の新型を発表した。同年秋には注文受け付けが開始され、2020年初頭にはデリバリーが始まる見込み。