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1/82019年11月1日、イタリアの新聞販売店にて。主要紙は軒並み1面でFCAとPSAの経営統合を報じた。
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2/8FCA(左)とルノー(右)の経営統合が破談になってから5カ月足らず。FCAが再度の交渉相手に選んだのは、またもフランス系の企業連合だった。
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3/8シエナにある新聞販売店で。今回の経営統合を扱った新聞を手にしているマッシミリアーノ氏(写真)はボルボのユーザー。彼の父親はスズキのユーザーである。
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4/8イタリア・トスカーナのある地方都市で2019年11月1日撮影。フィアットとプジョーは、ここでは極めてポピュラーなクルマだ。
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5/8「フィアット・パンダ」に挟まれた「プジョー207」。こうした“ポピュラーカー”が、将来的に同じグループのクルマになっていく。
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6/8偶然シャッターを切った際のカット。やはりイタリアの街角では、プジョーとフィアットが容易に写り込む。参考までに言うと、イタリアで本格的な自動車産業が興る前夜(1893年)、同国内を初めて走った自動車はプジョーだったと伝えられる。
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7/8こちらはオペルの電気自動車「コルサe」。同ブランドからは、このモデルをはじめ、2021年までに8車種の電動化モデルがリリースされる予定だ。
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8/8今ではわずかにコンパクトカー「イプシロン」(写真)を取り扱うだけになっている、イタリアの老舗ブランド、ランチア。今回の経営統合を機に復活するのではないかとうわさされている。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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