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2/20ボルボのDセグメントセダンとして2000年に登場した「S60」。初代、2代目ともにツーリングカーレースで活躍するなど、ボルボのスポーツイメージをけん引するモデルでもある。
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3/203代目となる新型は2018年6月に世界初公開。米サウスカロライナ州に新設された工場で生産されている。
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4/20インテリアは基本的にステーションワゴン「V60」と共通。「インスクリプション」グレードには、ドリフトウッド(流木)調の装飾パネルやアンバーのシートカラーが目を引く写真の仕様を含め、全6種類のコーディネートが用意される。
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5/20今回の試乗車は「T5インスクリプション」。2リッターガソリンターボエンジンを搭載したFFモデルで、上質な内外装や充実した装備を特徴とする。
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6/20ボディーサイズは全長×全幅×全高=4760×1850×1435mmと、従来モデルより全長が延びているのに対し、全高と全幅は縮小。全体的に伸びやかなスタイリングとなった。
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7/20試乗車にはサンルーフや19インチアルミホイール、ステアリングホイールヒーター、合皮張りのダッシュボードなどからなる、オプションの「プラス・パッケージ」が採用されていた。
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8/2015基のスピーカーを備えた、最大出力1500Wの「Bowers & Wilkinsプレミアムサウンド・オーディオシステム」。33万円のオプションである。
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9/20荷室容量は442リッター(欧州仕様)。後席には6:4分割可倒機構やアームレストスルー機構が備わっている。
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10/20「インスクリプション」グレードに装備される本革シート。シートヒーターや8wayの電動調整機構(運転席はメモリー機能付き)が標準で備わっている。
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11/20オプションで「プラス・パッケージ」を選択すると、リアシートにもヒーターが装備される。
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12/20ステアリングアシスト付きの自動緊急ブレーキや衝突回避支援システム、アダプティブクルーズコントロールを全車に標準で搭載するなど、充実した運転支援システムも新型「S60」の特徴だ。
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13/20運転支援システムをはじめとした各種車両装備や、カーナビゲーション、オーディオなどの操作を統合したマルチメディアシステム「センサス」。主に縦型のタッチスクリーンで操作する。
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14/20サスペンションは前がダブルウイッシュボーン式で、後ろがマルチリンク式。軽量化と荷室容量拡大のため、リアサスペンションには金属コイルではなくグラスファイバー複合素材のリーフスプリングが使用されている。
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15/20「T5インスクリプション」に搭載される2リッターガソリンターボエンジン。最高出力は254PSで、1500-4800rpmという幅広い回転域で350N・mの最大トルクを発生する。
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16/20トランスミッションはトルコン式の8段AT。シフトセレクターでの手動変速が可能だが、シフトパドルは用意されていない。
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17/20ドライブモードセレクターの操作画面。ステアリングやパワートレインなどの制御に加え、「FOUR-C」装着車ではサスペンションの減衰力も変化する。
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18/20タイヤサイズは標準仕様が234/45R18、オプションの「プラス・パッケージ」装着車が235/40R19(写真)。「S60」のシャシー特性に合わせて設計された、専用タイヤが装備される。
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19/20「S60」のラインナップは、台数限定の特別仕様車を含め全4種類。プラグインハイブリッド車や、ポールスターが手がけた電動のハイパフォーマンスモデルも用意される。
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20/20ボルボS60 T5インスクリプション

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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