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2/21今回の試乗車は、最高出力440PSの「パナメーラ4S」と同550PSの「パナメーラ ターボ」の間に位置する、ステーションワゴンタイプの「パナメーラGTSスポーツツーリスモ」。
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3/21ヘッドライトユニット内の4灯が光るLEDランプは、「911」をはじめとする最新のポルシェ各車と共通するもの。
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4/21セダンの「パナメーラ」をベースにルーフラインを延長し、ステーションワゴンタイプのボディーデザインが与えられた「スポーツツーリスモ」。
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5/21「パナメーラGTSスポーツツーリスモ」のボディーサイズは全長×全幅×全高=5053×1937×1422mm、ホイールベース=2950mm。
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6/21セダンよりもルーフが長いため大きく感じるが、全長や全幅、ホイールベースの数値はセダンと変わらない。
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7/21「スポーツツーリスモ」のリアハッチは、セダンとは異なりバンパーの直上から開く。重い荷物の出し入れもしやすいデザインになっている。
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8/21試乗車には前275/35ZR21、後ろ315/30ZR21サイズの「ミシュラン・パイロットスポーツ4」タイヤが装着されていた。ホイールはボディー外装と同色のマンバグリーンメタリックに塗られていた。
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9/21「GTS」では、他のモデルよりも10mmローダウンされたスポーツサスペンションを装着。フルタイム4WDの「ポルシェ トラクションマネージメント(PTM)」が採用されている。
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10/21「パナメーラGTSスポーツツーリスモ」に搭載される4リッターV8ツインターボエンジンは、最高出力460PS、最大トルク620N・mという実力。
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11/21「ポルシェ・アドバンストコックピット」と呼ばれるデジタル化されたインストゥルメントパネルは、スイッチが少なくクリーンな印象。
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12/21試乗車は、オプションとなるブラックのスムーズレザー仕上げインテリアを選択。前席はベンチレーション機能付きの14ウェイパワーシートとなる。
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13/21標準仕様では3人掛けとなる後席だが、試乗車はオプションの8ウェイコンフォートシートを装着し、左右セパレートタイプとなっていた。
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14/21「パナメーラGTSスポーツツーリスモ」の動力性能は、0-100km/h加速タイムが4.1秒、0-200km/h加速タイムが15.6秒、トップスピードが289km/hと発表されている。
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15/21「GTS」モデルには、スポーツクロノパッケージが標準装備される。走行モード切り替えスイッチ兼スポーツレスポンス(車両の最高性能を20秒間引き出すことができるフルブーストモード)のスイッチがステアリングホイールに備わる。
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16/21試乗車の後席には、前席と同様にオプションアイテムのマッサージ機能付きベンチレーションシートが装着されていた。後席中央部のセンターコンソールに設置されたタッチ式のディスプレイを用いて、左右個別に調整が行える。
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17/21「パナメーラGTSスポーツツーリスモ」の燃費値はNEDC複合モードで約9.4km/リッター、CO2排出量は242g/kmと発表されている。
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18/21ポルシェ・パナメーラGTSスポーツツーリスモ
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19/21後席使用時の荷室容量は520リッター。セダンの「パナメーラ」よりも広い開口部を有す。
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20/2140:20:40の分割可倒式の後席背もたれをすべて折りたたむと、荷室容量は最大1390リッターに拡大できる。
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21/21ブラックの左右2本出しスポーツエキゾーストシステムは「GTS」の専用アイテム。走行モードによって内蔵フラップの開閉が行われ、豪快なサウンドを楽しむこともできる。

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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