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2/242019年9月にデビューした「ターボ」「ターボS」から遅れること2カ月、「ポルシェ・タイカン4S」は同年11月のロサンゼルスオートショーでお披露目された。
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3/24「911」や「パナメーラ」では「4WDのハイパフォーマンスバージョン」を表す「4S」だが、「ターボ」「ターボS」も含めて「タイカン」では機能そのものではなく、パフォーマンスのヒエラルキーを表す記号として取り扱われている。
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4/24LED4灯式のヘッドランプやリアに向けて一気に落とし込まれたルーフラインなど、「911」や「パナメーラ」と同じデザイン要素を取り入れている。
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5/24左右をストリップで結んだリアコンビランプは、現行ポルシェ車すべてに共通するデザイン要素だ。
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6/24日本から遠路はるばるヘルシンキのさらに北部までやってきたものの、現地では思わぬ“高気温”に見舞われてしまった。
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7/24インテリアのデザインモチーフは1963年にデビューした初代「911」。センタースクリーンを挟むように、ダッシュボードが上下2段に分かれている。
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8/24カウルレスデザインのフル液晶メーターパネルには、光の反射を防ぐ偏光フィルターが蒸着されている。
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9/24液晶メーターパネルの両端にはタッチ操作が可能な領域が設けられており、灯火類やトラクションコントロールなどを制御できる。
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10/24「タイカン4S」の全高は1379mm。セダンという点では同じだが、「パナメーラ」よりも50mmほど低いスタイリングとなっている。
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11/24運転席には電動調整機構が標準装備。ヘッドレストへの「ポルシェクレスト」(エンブレム)のエンボス加工などはオプションで用意されている。
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12/24リアシートの足元部分を、バッテリーを置かない“フットガレージ”とすることで、後席空間の居住性を高めている。
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13/24音声コントロールに対応したインフォテインメントシステムが全車に標準装備される。「ヘイ、ポルシェ」の掛け声で起動する。
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14/24ドライブモードは「ノーマル」「スポーツ」「スポーツ+」に加えて、エネルギー効率を重視した「レンジ」を設定。レンジモードではフロントモーターのみで走行するケースもあるという。
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15/24「タイカン4S」には容量79.2kWhのパフォーマンスバッテリーが標準装備されるほか、同93.4kWhのパフォーマンスバッテリープラスがオプション設定されている。
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16/24一充電当たりの航続可能距離は、パフォーマンスバッテリー搭載車が407kmで、パフォーマンスバッテリープラス搭載車が463km(いずれもWLTPモード)。
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17/24システム最高出力はパフォーマンスバッテリー搭載車が530PSで、パフォーマンスバッテリープラス搭載車が571PS。0-100km/h加速のタイム(4.0秒)や最高速250km/hといった数値はどちらも同じ。
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18/24「タイカン」には左右のフロントフェンダーそれぞれに充電ポートが備わる。交流電流の場合は左右どちらからでも充電できるが、直流電流の場合は車両右側のポート(写真)のみが対応する。
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19/24テスト車にはオプションの20インチホイールと、グッドイヤーのウインタータイヤ「ウルトラグリップ」が装着されていた。
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20/24リアアクスルには2段のATが搭載される。1速(レシオは15:1)は「スポーツ」「スポーツ+」モードやローンチコントロール作動時に使われ、通常時は2速(同8:1)のみで走行する。
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21/24ポルシェのテストでは、日常使用時には約9割のシーンで、摩擦ブレーキを作動させることなく回生ブレーキのみで減速/停止ができたという。
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22/24「タイカン4S」に搭載される駆動用モーターは、フロントは「ターボ/ターボS」と同サイズだが、リアはひと回り小さなサイズとなっている。
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23/24カーナビゲーションもEVに最適化されており、目的地を入力すると、車両のエネルギー状況や渋滞状況を考慮して、立ち寄る充電ステーションなどを加味したルートを案内する。
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24/24ポルシェ・タイカン4S

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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