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2/17「MINIクラブマン」は観音開きのテールゲートを持つMINIのワゴンモデル。現在のモデルは2代目にあたる。
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3/17今回の試乗車には、専用の革巻きステアリングホイールやレザーシート、18インチアルミホイールなどからなる、お値段56万8000円(!)のオプションパッケージ「MINI Yours Style」が採用されていた。
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4/17「クラブマン」という名称は1969年に登場した「Mini」の改良モデルに由来する。と言っても、同車は別にワゴンモデルだったわけではなく、クラシックミニのワゴン版は「トラベラー」や「カントリーマン」「エステート」などと呼ばれていた。
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5/17新デザインとなったフロントのコンビランプ。LEDヘッドランプはオプションだが、特徴的な円形のLEDデイライトは標準装備となる。
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6/17英国旗をモチーフにしたリアコンビランプ。これら灯火類に加え、外観では空気抵抗に配慮した新デザインのドアミラーキャップも、従来モデルとの違いとして挙げられる。
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7/17「MINI Yours Style」に含まれる、上質なレザー製のスポーツシート。ヘッドレストのパンチングや、ショルダーに貼られた「MINI Yours」のワッペンのデザインなどに、ユニオンジャックが用いられている。
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8/17「MINIクーパー クラブマン」のセンターコンソールまわり。かつては、シフトレバーの根元のリングで操作していたドライブモードセレクターは、センタークラスターのトグルスイッチで操作するようになった。
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9/17紅葉が美しい、河口湖沿いの道を走る「MINIクーパー クラブマン」。今回のマイナーチェンジでは、トランスミッションが6段ATから7段デュアルクラッチ式ATに変更された。
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10/171.5リッター直3ガソリンターボエンジン。132PSの最高出力と220N・mの最大トルクを発生する。
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11/17全車速対応型アダプティブクルーズコントロールについては、前車接近警告機能や自動緊急ブレーキともども、全グレード標準装備となる。
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12/17中央自動車道を東京から河口湖へと向かう「MINIクーパー クラブマン」。高速走行では、大きめのロードノイズがやや気になった。
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13/17荷室容量はCセグメントハッチバックに比肩する360リッター。4:2:4分割の後席をたためば、1250リッターまで拡張できる。
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14/17荷室の床面には丈夫なフロアボードが備わっており、床下をラゲッジアンダーボックスとして使ったり、ボードを外して高さのある荷物を積んだりできる。
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15/17運転支援システムの強化もトピックとなっている今回のマイナーチェンジ。オプションで、リアビューカメラやパーキングアシスト、パークディスタンスコントロールなども用意される。
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16/17カタログ燃費は、より現実に即したものとされるWLTCモードで14.7km/リッター。今回の試乗における実燃費は、車載燃費計計測値で13.0km/リッターとなった。
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17/17MINIクーパー クラブマン

高山 正寛
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