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1/9筆者が“おっさんポルシェ”と呼ぶ996型「ポルシェ911カレラ」。991型への愛が芽生えたのも、このクルマがきっかけだった。
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2/9中古車店の外観。一見すると資材置き場のようだ。
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3/9激安の996型「911カレラ」を発見! 価格は162万円!
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4/9繰り返すが162万円! 98年式で、修復暦はナシ。走行距離は9.2万kmだった。
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5/9996型の「911」は、“涙目”と呼ばれるヘッドランプが外観上の特徴となる。参考までに、写真は162万円のモデルとほぼ同時期に生産された前期型の「カレラ4」。
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6/9お店の入り口。一番手前の「タント」は、おそらく社長のふだんの足。
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7/9写真中央が社長の愛車であるおっさんポルシェ。
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8/9社長のポルシェ愛に感動し、目頭が熱くなった。
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9/9訪問後は近所のファミレスで、フォアグラ&チキンステーキ丼ランチ(890円+税)をいただき、心の底から満たされた筆者。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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