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2/19フロントマスクにはAMGモデル専用となる縦ルーバー型の「パナメリカーナグリル」を採用。1952年に公道レースのカレラ・パナメリカーナ・メヒコで優勝した「メルセデス・ベンツ300SLプロトタイプ」をモチーフとしている。
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3/194本出しのマフラーエンドがリアビューを好戦的に飾っている。内蔵フラップによってエキゾーストサウンドを変化させる「AMGパフォーマンスエキゾーストシステム」は「AMGパフォーマンスパッケージ」に含まれるオプション装備。
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4/19最高出力421PS、最大トルク500N・mの「M139」型2リッターターボエンジンを横置きで積む。大パワーのシングルターボでありながら、低回転域でも気難しさを感じさせない。
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5/19エンジンカバーには組み立てを担当したエンジニアの名前を刻んだプレートが貼られている。
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6/19インテリアはチタニウムグレーとブラックのコンビカラー。エアコン吹き出し口などにはアルミのトリムが加えられる。
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7/19リムの上下にナッパレザーを、左右にスエード調素材のDINAMICAを巻いたステアリングホイールを採用。ホーンボタンの右下にはドライブモードセレクターが備わる。
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8/19ホーンボタンの左下にはトラクションコントロールやトランスミッション、サスペンションなどの設定を個別に設定できるスイッチが備わる。
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9/19図柄の部分をタッチすると割り当てる設定項目を変更できる。上の写真ではトラクションコントロールとトランスミッションを割り当てていたが、ここではエキゾーストサウンドとトランスミッションに変更した。
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10/19サスペンションはフロントがマクファーソンストラット式でリアがマルチリンク式。可変減衰ダンパーの「AMGライドコントロールサスペンション」はオプションの「AMGパフォーマンスパッケージ」に含まれている。
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11/19大きなサイドサポートが特徴的な「AMGパフォーマンスシート」も「AMGパフォーマンスパッケージ」によるもの。ただし、標準でもヘッドレスト一体型のスポーティーなシートが付いている。
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12/19リアシートにも大型のヘッドレストを装備。背もたれには40:20:40の分割可倒機構が備わっている。
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13/19ラゲッジスペースの容量は370~1210リッター。ノーマルの「Aクラス」と同じ容量が確保されているのがありがたい。
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14/19車両本体価格が798万円にものぼる「A45 S 4MATIC+」だが、走行性能が強化されているだけでなく、ADASやカーナビゲーション、ETC2.0車載器など、ノーマルの「Aクラス」ではオプションとなるアイテムがフル装備されている。
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15/19タイヤサイズは245/35ZR19で、テスト車には「ミシュラン・パイロットスポーツ4 S」が装着されていた。レッドのブレーキキャリパーも「A45 S 4MATIC+」専用だ。
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16/19フロントフェンダーはノーマルの「Aクラス」から54mm拡大されている。トレッド幅は前後とも1560mm。
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17/19リアスポイラーの先端はリップスポイラーによって鋭角にはね上げられている。
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18/19メルセデスAMG A45 S 4MATIC+
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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