-
1/20
-
2/20「ロックスター」は光岡自動車の創業50周年を記念したモデルで、2018年11月29日に発表された。200台の台数限定販売となる。
-
3/202代目「シボレー・コルベット(C2)」を思わせるスタイリングが特徴となる「ミツオカ・ロックスター」。リアコンビネーションランプは、「ビュート」や「ヒミコ」「オロチ」などのミツオカ各車に使用されているものと同じ部品である。
-
4/20ボディー先端のフロントバンパー上部に固定式のLEDヘッドランプを配置。ターンシグナルランプはバンパーに埋め込まれている。
-
5/20「ロックスター」のベース車は、現行型の「マツダ・ロードスター」(ND型)。全長は4345mm、全幅は1770mmに拡大されている。
-
ミツオカ ロックスター の中古車webCG中古車検索
-
6/20「シカゴレッド」(写真)のほか、「ロサンゼルスブルー」「ニューヨークブラック」「シスコオレンジ」「ワシントンホワイト」「アリゾナイエロー」と、いずれもアメリカの都市名を冠した全6色のボディーカラーをラインナップする。
-
7/20インテリアの基本デザインは「ロードスター」に準ずる。試乗車では、オプションのインテリアレザーセットとカラードドアアッパートリムが選択されていた。
-
8/20レザーシートはオプションのアイテム。ブラックを基調にオフホワイト(写真)やスカイブルー、ダークレッドなど全6色のアクセントカラーが選択できる。
-
9/20デザインモチーフとされた「コルベット(C2)」で給油口にあたる部分は、光岡自動車50周年を記念したデザインのエンブレムになっている。
-
10/20オフホワイトのカラードソフトトップ(写真)はオプション。同カラーのほか、ダークレッド、レッド、タンの計4色が設定されている。
-
11/20「ロックスター」のエンジンはベースとなった「ロードスター」(ND型)と同じ1.5リッター直4で、最高出力132PS、最大トルク152N・mを発生。試乗車は6段MTを組み合わせていた。
-
12/20オプションのレザーシート。ヘッドレスト部には、“車”の象形文字をデザインしたとされるミツオカのエンブレムの刺しゅうが施されている。
-
13/20P195/60R15サイズの「BFグッドリッチ・ラジアルT/A」タイヤは、メッキホイールとセットとなるオプションアイテム。
-
14/20ドアとフロントのウインドシールド部分はベース車からの流用。“古きよきアメリカ”を感じさせるミツオカオリジナルのボディーパネルは、FRP製である。
-
15/20機械式の3眼メーターは、ベース車のものをそのまま使用。ステアリングホイールのセンターには、ミツオカのエンブレムが入れられている。
-
16/20ボディー後部に備わる荷室の容量は、ベース車と同様に130リッター。ボディーは拡大されているが、開口部や内部形状は「ロードスター」のままになっている。
-
17/20発表後4カ月で、生産予定の200台が完売した「ロックスター」。2019年度に予定通り50台が納車され、2020年度と2021年度にはそれぞれ75台が生産される見込み。
-
18/20ミツオカ・ロックスターSスペシャルパッケージ
-
19/20七宝焼きのフロントエンブレムは2万2000円のオプションアイテム。
-
20/20トランクリッド右端に立体的なデザインの「Rock Star」エンブレムが備わる。

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
ミツオカ ロックスター の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
-
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.2 ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
BMW M5ツーリング(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.1 プラグインハイブリッド車に生まれ変わってスーパーカーもかくやのパワーを手にした新型「BMW M5」には、ステーションワゴン版の「M5ツーリング」もラインナップされている。やはりアウトバーンを擁する国はひと味違う。日本の公道で能力の一端を味わってみた。
-
ホンダ・シビック タイプRレーシングブラックパッケージ(FF/6MT)【試乗記】 2025.8.30 いまだ根強い人気を誇る「ホンダ・シビック タイプR」に追加された、「レーシングブラックパッケージ」。待望の黒内装の登場に、かつてタイプRを買いかけたという筆者は何を思うのか? ホンダが誇る、今や希少な“ピュアスポーツ”への複雑な思いを吐露する。
新着記事
-
NEW
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】
2025.9.6試乗記空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。 -
NEW
BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
2025.9.5エディターから一言かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。 -
NEW
谷口信輝の新車試乗――BMW X3 M50 xDrive編
2025.9.5webCG Movies世界的な人気車種となっている、BMWのSUV「X3」。その最新型を、レーシングドライバー谷口信輝はどう評価するのか? ワインディングロードを走らせた印象を語ってもらった。 -
アマゾンが自動車の開発をサポート? 深まるクルマとAIの関係性
2025.9.5デイリーコラムあのアマゾンがAI技術で自動車の開発やサービス提供をサポート? 急速なAIの進化は自動車開発の現場にどのような変化をもたらし、私たちの移動体験をどう変えていくのか? 日本の自動車メーカーの活用例も交えながら、クルマとAIの未来を考察する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」発表イベントの会場から
2025.9.4画像・写真本田技研工業は2025年9月4日、新型「プレリュード」を同年9月5日に発売すると発表した。今回のモデルは6代目にあたり、実に24年ぶりの復活となる。東京・渋谷で行われた発表イベントの様子と車両を写真で紹介する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」の登場で思い出す歴代モデルが駆け抜けた姿と時代
2025.9.4デイリーコラム24年ぶりにホンダの2ドアクーペ「プレリュード」が復活。ベテランカーマニアには懐かしく、Z世代には新鮮なその名前は、元祖デートカーの代名詞でもあった。昭和と平成の自動車史に大いなる足跡を残したプレリュードの歴史を振り返る。