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2/12デカールや金属製のベルトでドレスアップされた「スラクストンRS」のタンク。写真のツートンカラーのほか、単色のジェットブラックも選べる。
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3/12エンジンはクランクシャフトをショート化し新設計のマグネシウムカバーを装着。軽量バッテリーの採用と相まって、6kgのダイエットを実現した。
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4/12ミラーがハンドルバーの両端に据えられているのも特徴的。往年のカフェレーサーにも多く見られたスタイルである。
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5/12フロントには、ブレンボ製のモノブロックブレーキキャリパーがラジアルマウントされている。フロントフォークはショーワ製の倒立式。
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6/12最高出力は、他の「スラクストン」シリーズよりも8PS増しとなる105PS。112N・mの最大トルク値は変わらないが、発生回転数が低められている。
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7/12「スラクストンRS」には、クラッチレバー操作の負担を軽減させる「トルクアシストクラッチ」が備わる。
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8/12往年のキャブレターを思わせる、凝ったデザインのインジェクション。エアクリーナーカバーは金属製のメッシュで飾られる。
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9/12クラシカルなデザインのメーターや、入念にバフ掛けされたアルミ製のトップブリッジもカフェレーサーのイメージを引き立てる。
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10/12リアサスペンションは伝統的なツインショック。オーリンズのフルアジャスタブルタイプがおごられている。
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11/12「トライアンフ・スラクストンRS」は、2019年11月にデビュー。国内では2020年2月に発売された。
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12/12トライアンフ・スラクストンRS

河野 正士
フリーランスライター。二輪専門誌の編集部において編集スタッフとして従事した後、フリーランスに。ファッション誌や情報誌などで編集者およびライターとして記事製作を行いながら、さまざまな二輪専門誌にも記事製作および契約編集スタッフとして携わる。海外モーターサイクルショーやカスタムバイク取材にも出掛け、世界の二輪市場もウオッチしている。
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