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2/19「ホンダS2000」の純正アクセサリーパーツは2020年2月20日から2021年2月19日までの期間限定で注文を受け付けている。数量が限定されているアイテムもあるので注意が必要だ。
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3/19エクステリアパーツはコーナリング性能の向上を重視して設計された。フロントエアロバンパーは純正コンプリートカー「モデューロX」の開発で培った技術を投入して新規開発したという。
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4/19リアのダックテールスポイラーとサイドストレーキは復刻アイテム。新開発のフロントバンパーと組み合わせることで空力性能の強化を図っている。
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5/19今回の試乗車は程度のいい中古車をベースにホンダアクセスが純正アクセサリーパーツを装着したもの。パーツ装着以外ではボディーカラーの再塗装とシート表皮の張り替えを実施したとのこと。
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6/19試乗車は初度登録が平成11年(1999年)の最初期型モデル。パワーユニットは最高出力250PSの2リッター直4 VTECエンジンだ。
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7/19ダッシュボードは極めてシンプルなつくり。主だったスイッチ類はメーターパネルのサイドにまとめてレイアウトされている。
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8/19メーターパネルの右部分にはオーディオコントローラーとエンジンスタートボタンが備わる。キーレススタートには対応しておらず、まずはキーシリンダーをひねって、その後にボタンを押すとエンジンが始動する。
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9/19盤面全体を使ったエンジン回転計が特徴的なメーターパネル。レッドゾーンは9000rpm(!)から。
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10/19新車発売から20年の日々で進化したタイヤのパフォーマンスに対応すべくチューニングが施されたスポーツサスペンションは500セット限定。受注好調により在庫は僅少とのこと。
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11/19フロントサスペンションには5段階の減衰力切り替え機構が備わっている。
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12/1920周年記念ロゴ入りのオーディオリッドは2000個限定。表面にはヘアライン加工が施されている。安価(8800円)なこともあり、すでに完売状態だそうだ。
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13/19オーディオリッドを開けると新車当時のものと思われるカセットデッキが装着されていた。
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14/19こちらは純正アクセサリーパーツではないが、ホンダアクセスが新たに張り替えたというシート表皮。さすが純正メーカーならではという仕上がりだ。
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15/19シート表皮のセンターには20周年記念ロゴが控えめにエンボス加工されている。
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16/19フロアカーペットマットも20周年記念バッジ付き。試乗車のレッドに加えてブラックもラインナップされている。
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17/19リアの整流板も20周年記念ロゴ入り。ただし、こちらは今回発売されるアクセサリーパーツには含まれておらず、ホンダアクセスの遊び心によるもののようだ。
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18/19ホンダS2000<20周年記念純正アクセサリー装着車>
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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