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2/20従来型の生産終了から5年のブランクを経て登場した新型「ディフェンダー」。アルミモノコックのボディーに4輪独立懸架と、その構造は従来モデルから大きく異なっている。
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3/20新型には販売店オプションとして、用途やスタイルに合わせて4種類のアクセサリーパッケージが用意されており、試乗車にはポータブルシャワーやエアコンプレッサーなど、アクティブなレジャーに好適な装備からなる「アドベンチャーパック」が備わっていた。
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4/20インストゥルメントパネルまわりは、クロカンらしい武骨さを現代的な解釈で表現したデザインが特徴。本国にはセンターアームレストのない前席3人乗り仕様も存在する。
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5/205ドアの「110」には、最大で145mm車高を上げられるエアサスペンションが標準装備される。
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6/20センタークラスターに配された、空調と走行モードのコントローラー。オフロード向けの走行モード切り替え機構「テレインレスポンス」に加え、オプションで地形に応じて最適な車両設定を自動選択する「テレインレスポンス2」、パワートレイン、ステアリング、ディファレンシャル、トラクションコントロールの設定を個別に調整できる「コンフィギュラブルテレインレスポンス」も用意される。
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7/20センターディスプレイに表示されるウェイドセンシングの画面。現在走行している川や池などの水深を測る機能で、その深さを表示と警告音で知らせてくれる。
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8/20日本仕様のエンジンは最高出力300PSの2リッター直4ガソリンターボのみ。8段ATとの組み合わせで、燃費は8.3km/リッターとアナウンスされている(WLTCモード)。
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9/20前席にはすべての調整が電動式となるフル電動シートと、リクライニングのみ手動となるセミ電動シートを用意。シート表皮はファブリックが標準で、オプションでレザーシートも用意される。
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10/202列目シートは6:4の分割可倒式に4:2:4の3分割可倒式、スライド機構付き、センターアームレスト付き……と、さまざまな仕様が用意される。
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11/20メーターバイザーから横へと伸びる、ダッシュボードに溶け込んだデザインの助手席グラブバーに注目。ランドローバーのセンスが感じられる意匠だ。
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12/20壁のようにそそり立ったテールゲートと、ユニークなテールランプが特徴的なリアまわり。
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13/20「D7x」と呼ばれる新開発のアルミモノコックは、従来モデルの3倍のねじり剛性を実現。その堅牢(けんろう)性は、オンロードでの快適な走りにも寄与している。
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14/20テスト車に装着されていたタイヤは、オフロードや積雪路の走行も想定した「グッドイヤー・ラングラー オールテレインアドベンチャー」。舗装路では乗り心地、静粛性ともに不利なはずだが、新型「ディフェンダー」の車内は快適そのものだった。
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15/20ベースグレードのメーターはアナログの2眼式にTFTのマルチインフォメーションディスプレイの組み合わせ(写真)。その他のグレードは、メーターの代わりにフルデジタルのディスプレイが備わる。
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16/20「ディフェンダー110」のアプローチアングルは38°、デパーチャーアングルは40°、ランプブレークオーバーアングルは28°。この程度の路面で“アゴ”や“ハラ”を打つことは、まずあり得ない。
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17/20走行モードやドライブトレインの状態は、センターディスプレイやメーターで確認が可能。今回は、走行モードは「泥/わだち」、副変速機はローレンジ、車高はハイの状態で試乗を行った。
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18/20新型「ディフェンダー」のオフローダーとしての高い資質は、普段使いでも恩恵が感じられるはずだ。
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19/20ランドローバー・ディフェンダー110
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20/20ランドローバー・ディフェンダー110 S

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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