-
1/16
-
2/16「ポルシェ・カイエン」のトップパフォーマンスモデルである「ターボS Eハイブリッド」。「カイエン クーペ」版もラインナップされている。
-
3/16マフラーエンドは角パイプの4本出し。内部には可動式のフラップが仕込まれており、キャビンのスイッチでエキゾーストノートを変えられる。
-
4/16ルーフ後端に備わる「アダプティブルーフスポイラー」。速度やドライブモードに応じて20~40mmの範囲で立ち上がってダウンフォースを発生させるだけでなく、超高速域からの急制動時には80mmにまで立ち上がり、エアブレーキとしても機能する。
-
5/16パワーユニットは「カイエン ターボ」と同じ最高出力550PSの4リッターV8ツインターボエンジンと同136PSのモーターの組み合わせ。モーターはエンジンと8段のトルコン式ATとの間にレイアウトされる。
-
ポルシェ カイエン の中古車webCG中古車検索
-
6/16駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は14.1kWh。左のリアフェンダー近くに用意された充電ポートは普通充電のみに対応する。
-
7/160-100km/h加速のタイムは3.8秒、最高速は295km/hと公表されている。
-
8/16試乗車にはオプションのツートンレザーインテリアがチョイスされていた。カラーリングはトリュフブラウンとコイーバブラウンの組み合わせ。
-
9/16ヘッドレスト一体型のスポーツシートには、ヒーターはもちろん、ベンチレーションも完備。ヘッドレストには「turbo S」ロゴがあしらわれる。
-
10/165眼式を模したメーターパネルはセンターのエンジン回転計のみがメカニカルメーターで、両サイドは液晶表示式。アシッドグリーンの指針はポルシェのPHVに共通するディテールだ。
-
11/16前後ともマルチリンク式の足まわりにはストラット1基あたり3つのチャンバーを備えたエアサスペンションを装備する。
-
12/16オンロード用ドライブモードは「ハイブリッドオート」「スポーツ」「スポーツプラス」「Eパワー」の全4種類。ハイブリッドオート選択時にはバッテリー残量をキープする「Eホールド」モードと積極的にバッテリーを充電する「Eチャージ」モードも使える。
-
13/16試乗車はオプションの22インチホイールを履いていた。アシッドグリーンのブレーキキャリパーはPHV専用装備だ。
-
14/16ラゲッジスペースの容量は645~1605リッター。駆動用バッテリーを荷室のフロア下に積んでいるため「カイエン ターボ」(772~1680リッター)よりも少し狭い(浅い)。
-
15/16ポルシェ・カイエン ターボS Eハイブリッド
-
16/16

塩見 智
ポルシェ カイエン の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
-
BYDシーライオン6(FF)【試乗記】 2025.12.10 中国のBYDが日本に向けて放つ第5の矢はプラグインハイブリッド車の「シーライオン6」だ。満タン・満充電からの航続距離は1200kmとされており、BYDは「スーパーハイブリッドSUV」と呼称する。もちろん既存の4モデルと同様に法外(!?)な値づけだ。果たしてその仕上がりやいかに?
-
フェラーリ12チリンドリ(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.9 フェラーリのフラッグシップモデルが刷新。フロントに伝統のV12ユニットを積むニューマシンは、ずばり「12チリンドリ」、つまり12気筒を名乗る。最高出力830PSを生み出すその能力(のごく一部)を日本の公道で味わってみた。
-
アウディS6スポーツバックe-tron(4WD)【試乗記】 2025.12.8 アウディの最新電気自動車「A6 e-tron」シリーズのなかでも、サルーンボディーの高性能モデルである「S6スポーツバックe-tron」に試乗。ベーシックな「A6スポーツバックe-tron」とのちがいを、両車を試した佐野弘宗が報告する。
新着記事
-
NEW
GRとレクサスから同時発表! なぜトヨタは今、スーパースポーツモデルをつくるのか?
2025.12.15デイリーコラム2027年の発売に先駆けて、スーパースポーツ「GR GT」「GR GT3」「レクサスLFAコンセプト」を同時発表したトヨタ。なぜこのタイミングでこれらの高性能車を開発するのか? その事情や背景を考察する。 -
NEW
第325回:カーマニアの闇鍋
2025.12.15カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。ベースとなった「トヨタ・ランドクルーザー“250”」の倍の価格となる「レクサスGX550“オーバートレイル+”」に試乗。なぜそんなにも高いのか。どうしてそれがバカ売れするのか。夜の首都高をドライブしながら考えてみた。 -
NEW
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】
2025.12.15試乗記フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。 -
ホンダ・プレリュード(前編)
2025.12.14思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。ホンダ党にとっては待ち望んだビッグネームの復活であり、長い休眠期間を経て最新のテクノロジーを満載したスポーツクーペへと進化している。山野のジャッジやいかに!? -
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】
2025.12.13試乗記「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。 -
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】
2025.12.12試乗記「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。






























