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1/23万座ハイウェーの駐車場にて休憩中の「ダッジ・バイパー」。
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2/23「万座しぜん情報館」の駐車場にて。火山活動の影響で、この辺りはSFに出てくる異星のごとき景観である。
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3/23万座ハイウェーを出て、志賀草津道路を渋峠方面へと向かう。周辺の景色はご覧の通り。記者のへっぽこカメラ技術では伝えきれないが、活火山のそばにいるという危険を忘れさせる景観である。
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4/23今やすっかり観光スポットとなった渋峠の展望駐車場にて、国道最高地点の碑を記念撮影。人がいっぱいで簡単には撮影できず、駐車場の前を往復したあげく昼食を挟んで再チャレンジ。ようやくクルマと一緒に写真に収められましたわ。
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5/23壁に描かれた文字に釣られ、思わず立ち寄ってしまった渋峠ホテルにて昼食。ついでにガソリンスタンドの情報を聞く。
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6/23ここまでの燃費は、134マイル(215.7km)÷35.1リッター=6.1km/リッターと相成った。碓氷峠以降の踏みっぷりを思えば、上々でしょう。
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7/23今回の旅行では、交通費を除いてGoToトラベルキャンペーンをフル活用。ホテル宿泊費の35%割引に加え、6000円分の地域共通クーポンで豪遊させていただいた。
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8/232020年11月現在、日本にはコロナウイルス感染症の第3波が来ているとのこと。読者諸兄姉の皆さまも、健康には重々お気をつけください。
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9/23投宿する奥志賀高原ホテルに到着。志賀高原=スキーというイメージだったので秋はオフシーズンと思っていたのだが、紅葉狩りやハイキングなどの需要がある様子。にぎやかという程でもなく、かといって閑散としているわけでもない、いい時期に来れたと思う。
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10/23ちなみに、ロビーの2階には暖炉(本物)の置かれたサロンが。うーん、ステキ。次はアガサ・クリスティーの全集でも持っていくかな。
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11/232日目は、一日使って琵琶池や横手山などを散策。写真は横手山の上に位置する、その名も横手山頂ヒュッテ。徒歩で行く根性はないので、スカイレーター(歩く歩道みたいなの)とリフトを乗り継いで行った。
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12/23横手山頂ヒュッテではパンとポットパイをいただく。ポットパイってどういう食べ物か知らなかったのだが、中にクリームシチューが入っているのね。いやはや、美味でした。
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13/23横手山頂に位置する横手山神社から周辺の峰を望む。霧のせいで思った通りの写真は撮れなかったが、これはこれで趣深いのでは。
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14/23後ろ髪を引かれながら(記者の髪型は坊主だけど)志賀高原を去る。紅葉の季節の志賀高原、よかったな。また来よう。紅葉だけに。
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15/23最後に記者が向かった先は、高低差1300mのチェリーパークライン。かつて浅間ヒルクライムが開催されていたワインディングロードだ。
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16/23かつて観客が詰めかけていた高峰高原ホテル。あまりに懐かしすぎて、前を通るときちょっとおセンチな気分になってしまった。
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17/232020年10月16日現在のアサマ2000パークの姿。ご覧の通り、ものの見事に工事中だった。そりゃ気づきませんわ!
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18/23鉄パイプに囲まれた鹿の像。これ、撤去されてしまうのかな? 新装開店後も残されているといいのだけど。
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19/23アサマ2000パークの敷地内で、最後の記念撮影。諸々工事中だった当施設だが、ホテルは営業しているようだった。
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20/23軽井沢でいただいたステーキ。がめつい記者は、6000円分の地域共通クーポンを完全に使い切って旅を終えた。
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21/23車検に出したっきり1カ月も帰ってこない「トライアンフ・サンダーバードスポーツ」。ETCだの純正のハンドルバーだの頼んでいたら、見積もりがまさかの20万円を突破した。久々に血の気が失せております。
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22/23碓氷軽井沢と松井田妙義の間に位置する碓氷橋。これを見ると「ああ、軽井沢から帰るんだなあ」と実感する。
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23/23こちらはおまけの一枚。「戦後モータースポーツ発祥の地、浅間山もボクらを見守ってますよ」的なことを書こうと思ったら、まさかの山違い。こちらの山は浅間山じゃなくて、水ノ塔山だった。最後までしまらない旅だったな(笑)。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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