-
1/10
-
2/102020年モデルのトップモデルが有機EL搭載のCN-F1X10BLD。ひとつ下位の有機EL・DVDモデル(CN-F1X10LD)も狭額縁、すなわち縁いっぱいまで表示パネルが占める格好良さを見せる。
-
3/10表示パネル側と背面を同時に見る。背面が一部盛り上がっているのは2DINスペースに埋め込んだ本体から支持する部分。
-
4/1010V型の大画面ナビというと、とてつもなく大柄な筐体を想像するかもしれないが、CN-F1X10BLDは狭額縁をうたうほどディスプレイのフレームが小さいので、予想以上にコンパクトに感じる。
オープン価格(市場想定価格:21万円) -
5/10有機ELとWVGAディスプレイの描画能力の違いを一画面の中で比較したもの。上は黒の表現の違い。画面左側の従来モデルと右の有機ELモデルでは宇宙空間の描き方がまったく異なる。地球と宇宙の境目にある淡い光など従来モデルでは見えていない。
-
6/10真上から新旧モデルのディスプレイの厚みを比較する。写真左側の2019年モデルと比較すると、右側の新型はほとんど半分の薄さ(最薄部4.7mm)しかない。いずれもディスプレイ部分のみでアーム取り付け台座部分は写っていない。
-
7/10こちらはディスプレイを斜めに見たときの鮮明度の違い。視野角がほぼ180度の有機ELモデル(写真右)では正面で見るのと変わらないほど鮮やかで、これも従来モデルとの違いは明らかだ。
-
8/10従来モデルで地図画面が読みにくいと感じたことは一度もないが、両者の細部を拡大してみると、写真右の有機ELモデルはコントラストがはっきりしているので、文字、ランドマークなどがより明瞭なのがわかる。
-
9/10同時新登場の専用ドライブレコーダー「CA-DR03 HDT」は前後2カメラ仕様。どちらも必要最小限の大きさで装着時の視界妨げを極力抑える。
-
10/10ドライブレコーダー「CA-DR03 HDT」で撮影した映像はディスプレイで前後同時に、なおかつ撮影地点の地図を横に表示しながら見えるのでとても便利。10V型の大画面、かつ高精細だからできる芸当だ。

webCG 編集部
1962年創刊の自動車専門誌『CAR GRAPHIC』のインターネットサイトとして、1998年6月にオープンした『webCG』。ニューモデル情報はもちろん、プロフェッショナルによる試乗記やクルマにまつわる読み物など、クルマ好きに向けて日々情報を発信中です。
Gear Up! 2021 Winterの新着記事
-
Gear Up! 2021 Winter 2020.12.7 『CG』との共同企画「Gear Up!」。この冬イチオシのカーナビ、ドライブレコーダーの最新情報のほか、ホイールカタログ、本格的なウインターシーズンに役立つアイテムなど、“エンスー”のための最新プロダクトを厳選して紹介する。
-
Shop Exploration Wheel Repair 2020.12.7 レストアと聞くと大ごとのように思えるかもしれないが、同じように気に入ったものを修復して再利用する「リペア」という選択があるのをご存じだろうか。東京・江戸川区に腕の立つ職人がいると聞き、早速そのリペアショップ「R3-BIC」を訪ねた。
-
Wheel Gatalog 2020.12.7 ホイールの交換は、愛車をスポーティーにもエレガントにも仕立てられるドレスアップの基本だが、その選び方によっては、ハンドリングやパフォーマンスの変化も期待できるといわれている。今回は、国内外の4つのブランドがリリースする個性あふれる最新アイテムを紹介する。
-
Gear up! Selection | Auto Sock 2020.12.7 ノルウェー生まれの「オートソック」はタイヤチェーンの一種で、素材に特殊な繊維を用いた布製であることがポイント。滑り止めとしての性能の高さは自動車メーカーも認めるところ。日本での販売開始から15年がたったというオートソックの魅力にいま一度迫ってみる。
-
ALL Season Tire Catalog 2021 2020.12.7 本格的な冬の到来に合わせて、ウインタータイヤに履き替えようかと考えている人も少なくないだろう。そこでおすすめしたいのが、いざというときのためのスノー性能を確保しつつ、ドライ/ウエットでも十分なパフォーマンスを発揮してくれるオールシーズンタイヤである。
新着記事
-
NEW
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。 -
NEW
トヨタ車はすべて“この顔”に!? 新定番「ハンマーヘッドデザイン」を考える
2025.10.20デイリーコラム“ハンマーヘッド”と呼ばれる特徴的なフロントデザインのトヨタ車が増えている。どうしてこのカタチが選ばれたのか? いずれはトヨタの全車種がこの顔になってしまうのか? 衝撃を受けた識者が、新たな定番デザインについて語る! -
NEW
BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ(FR/8AT)【試乗記】
2025.10.20試乗記「BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ」と聞いて「ほほう」と思われた方はかなりのカーマニアに違いない。その正体は「5シリーズ セダン」のロングホイールベースモデル。ニッチなこと極まりない商品なのだ。期待と不安の両方を胸にドライブした。 -
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(前編)
2025.10.19思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル」に試乗。小さなボディーにハイパワーエンジンを押し込み、オープンエアドライブも可能というクルマ好きのツボを押さえたぜいたくなモデルだ。箱根の山道での印象を聞いた。 -
スズキ・エブリイJリミテッド(MR/CVT)【試乗記】
2025.10.18試乗記「スズキ・エブリイ」にアウトドアテイストをグッと高めた特別仕様車「Jリミテッド」が登場。ボディーカラーとデカールで“フツーの軽バン”ではないことは伝わると思うが、果たしてその内部はどうなっているのだろうか。400km余りをドライブした印象をお届けする。 -
ホンダN-ONE e:L(FWD)【試乗記】
2025.10.17試乗記「N-VAN e:」に続き登場したホンダのフル電動軽自動車「N-ONE e:」。ガソリン車の「N-ONE」をベースにしつつも電気自動車ならではのクリーンなイメージを強調した内外装や、ライバルをしのぐ295kmの一充電走行距離が特徴だ。その走りやいかに。