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2/22ベントレー初のSUVとして2015年に登場した「ベンテイガ」。2020年6月に初のマイナーチェンジが行われ、先にV8モデルが発表された。同車の車両本体価格は2185万7000円。
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3/22今回試乗した「ベンテイガ」は、最高出力550PSの4リッターV8ツインターボを搭載するモデル。2021年の第2四半期以降に最高出力635PSの6リッターW12ツインターボを搭載する「ベンテイガ スピード」が導入される見込み。
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4/22マイナーチェンジでリアハッチの形状およびテールランプデザインが一新された。テールランプは「コンチネンタルGT」の流れをくむデザインであるという。リアハッチにあったライセンスプレートはバンパー部分へと移動し、ルーフスポイラーも大型化している。
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5/2282個のLEDが組み込まれたマトリクスLEDヘッドランプを採用。内部はクリスタルカットガラスをモチーフにしたデザインで、きらびやかな印象に仕上げられている。
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ベントレー ベンテイガ の中古車
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6/22センターコンソール中央部にブライトリングのアナログ時計を配置。ベントレーとブライトリングは、腕時計でもコラボレーションを展開している。従来モデルで2つ配置されていたブルズアイ型のエアコン吹き出し口は、写真の形状に改められた。
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7/22「ベンテイガ」のボディーサイズは全長×全幅×全高=5125×1995×1755mm、ホイールベースは2995mm。これらの数値は、登場時とほとんど変わっていない。
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8/22ダッシュボードやセンターコンソール、ドアトリムなどのデザインが変更され、より高級感が増した印象のインテリア。試乗車の内装色は「ポートランド/バーントオーク」と呼ばれる明るいベージュとダークブラウンのコンビネーションが選択されていた。
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9/22インフォテインメントシステムにおいては、10.9インチのタッチスクリーンディスプレイを採用しつつ、直感的に操作できるスイッチも配置。エアコンの操作パネルは従来型を踏襲している。
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10/224リッターV8ツインターボエンジンは、最高出力550PS/5750-6000rpm、最大トルク770N・m/2000-4000rpmを発生。
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11/22V8エンジンにZF製の8段ATを組み合わせて搭載。センターコンソールにもダッシュボードと同じく、ユーカリの木でつくられた本物のウッドパネルが使用されている。
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12/22「ベンテイガ」は、最高速度290km/h、0-100km/h加速4.5秒というパフォーマンスを誇る一方で、走行条件によって8気筒のうち4気筒を休止するシステムも採用。高い動力性能と環境性能を両立させているという。
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13/22今回の試乗車には285/40ZR22サイズの「ピレリPゼロ」タイヤが装着されていた。写真のブラックペイントが施されたブライトマシン仕上げ22インチホイールは、オプションの「マリナードライビングスペック」に含まれるアイテム。
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14/225人乗り仕様のラゲッジスペース容量は484リッター。荷室内の左側面にあるスイッチで、荷物の積み下ろしが容易になるよう車高を下げることができる。
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15/22ドライビングモードセレクターダイヤルをセンターコンソールに配置。今回の試乗車は「Comfort」「B」「Sport」「Custom」の4種類だったが、オプションの「オールテレインスペシフィケーション」を組み込むと最大8種類(オンロード向けが4種類、オフロード向けが4種類)から選択できるようになる。
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16/22垂直に切り立つような大型のラジエーターグリルが目を引く「ベンテイガ」のマイナーチェンジモデル。街なかでの存在感は圧倒的だった。
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17/22センターコンソール後部に、ワンタッチで取り外しができる「タッチスクリーンリモート(TSR)」を装備。スマホを操作する要領で、シートのマッサージやベンチレーター機能、エアコン、オーディオなどのコントロールが行える。
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18/22オプションの「マリナードライビングスペック」を選択すると、背もたれにベントレーのエンブレムが刺しゅうされたダイヤモンドキルト仕上げのシートが装備される。
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19/22「ベンテイガ」では、2列5人乗りと後席がセパレートタイプの2列4人乗り、3列7人乗りの3種類のシートレイアウトが選択できる。5人乗り仕様(写真)の後席背もたれには40:20:40の分割可倒機能が備わる。
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20/22今回は高速道路で郊外に足を延ばし、約360kmを走行。燃費は車載燃費計計測値で7.5km/リッター、満タン法で7.0km/リッターを記録した。
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21/22ベントレー・ベンテイガ
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石井 昌道
ベントレー ベンテイガ の中古車
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