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2/192021年4月6日に発表された「パサート」のマイナーチェンジモデル。今回は、クロスオーバーモデルのトップグレード「オールトラックTDI 4MOTIONアドバンス」に試乗した。車両本体価格は604万9000円。
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3/19新デザインのステアリングホイールやタッチパネル式となったエアコンの操作パネルなどでインテリアをブラッシュアップ。常時接続の新世代オンラインコネクティビティーサービス「ウィーコネクト」も標準装備されている。
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4/19従来型の特徴でもあったダッシュボードセンターのアナログ時計を廃止。代わりにバックライト付きの車名ロゴとハザードスイッチが配置された。
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5/19エアコンの操作は、3連ダイヤル式からタッチパネル式に変更された。「アドバンス」グレードで標準装備となる前席のヒーターやベンチレーション機能の操作も、このパネル上で行う。
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フォルクスワーゲン パサート オールトラック の中古車webCG中古車検索
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6/19今回の試乗車の外装色は「アクアマリンブルーメタリック」と呼ばれる3万3000円のオプションカラー。
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7/192リッター直4ディーゼルターボ「TDI」エンジンは、最高出力190PS、最大トルク400N・mを発生。トランスミッションはデュアルクラッチ式の6段DSGから7段DSGに変更されている。
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8/19アンダーガード付きバンパーが特徴となる「パサート オールトラック」のフロントフェイス。LEDを個別に制御し、照射の角度や範囲をコントロールするヘッドライトシステム 「IQ.LIGHT(アイキューライト)」が標準装備される。
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9/19荷室容量は5人乗車時で639リッター。後席をたためば最大で1769リッターのスペースに拡大できる(VDA計測値)。足の動きで作動するイージーオープン&クローズ機能付き「オートマチックテールゲート」が全車に標準装備となる。
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10/19従来の渋滞時追従支援システム「トラフィック・アシスト」は、0〜210km/hの速度域で作動する同一車線内全車速運転支援システム「トラベル・アシスト」へと進化している。
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11/19新デザインのヒーター機能付きステアリングホイールは、「パサート オールトラック」全車で標準装備となるアイテム。進化したACC「トラベル・アシスト」の操作系は、左スポーク部分に集約されている。
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12/19「アドバンス」グレードには、ヘッドアップディスプレイとデジタルメータークラスター「デジタルコックピットプロ」がセットで標準装備されている。
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13/19「パサート オールトラックTDI 4MOTIONアドバンス」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4785×1855×1535mm、ホイールベースは2790mm。車重は1760kgと発表されている。
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14/19今回の試乗車は、標準装備となる18インチホイールに、245/45R18サイズの「コンチネンタル・スポーツコンタクト5」タイヤを組み合わせていた。
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15/19ナッパレザー表皮が標準仕様となる「TDI 4MOTIONアドバンス」グレードのシート。前席には電動調整機構とヒーター&ベンチレーションシステムが備わり、さらに運転席にはマッサージ機能も組み込まれている。
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16/19前席と同じく後席にもナッパレザー表皮を採用。背もたれには、40:20:40の分割可倒機構が備わる。リアおよびリア左右のウィンドウにはUVカットダークティンテッドガラスが用いられている。
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17/19「パサート オールトラックTDI 4MOTIONアドバンス」のWLTCモード燃費値は、15.0km/リッター。今回の試乗では、満タン法で18.2km/リッターを記録した。
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18/19フォルクスワーゲン・パサート オールトラックTDI 4MOTIONアドバンス
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19/19

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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