-
1/18日本でも期間限定で受注が行われた「アルファ・ロメオ・ジュリアGTA」。エンジンの高出力化と軽量化、空力性能の向上が図られた、「ジュリア」のハイパフォーマンスモデルだ。
-
2/18リアを飾る「Giulia GTA」の文字。アルファ・ロメオにとって“GTA”とは特別なモデル名である。
-
3/181910年に登場したアルファ・ロメオ第1号車の「24HP」。同社は創業当初から高性能なクルマづくりを追求。24HPの改良モデルでタルガ・フローリオにも出場している。
-
4/18初めて“GTA”の名を冠するモデルとなった「ジュリア スプリントGTA」。
-
5/18「ジュリアGTAm」(手前)と「ジュリア スプリントGTAm」(奥)のスケッチ。
-
アルファ・ロメオ の中古車webCG中古車検索
-
6/181965年に登場した「ジュリア スプリントGTA」は、当時の欧州ツーリングカー選手権で無類の強さを発揮。アメリカでもSCCA Trans-Amシリーズなどで活躍をみせた。
-
7/18サーキットでのパフォーマンスを突き詰めた「ジュリアGTAm」。後席を取り払うなどして、さらなる軽量化が図られている。
-
8/18左から「アルファ156GTA」「アルファ147GTA」「アルファ156スポーツワゴンGTA」。アルファ・ロメオ自製の3.2リッターV6エンジンを搭載した高性能モデルだった。
-
9/18アルファ・ロメオが高性能モデルの名称などに用いる「クアドリフォリオ(Quadrifoglio)」とは、イタリア語で“四つ葉(のクローバー)”の意味だ。
-
10/181923年のタルガ・フローリオにて、ウーゴ・シヴォッチがドライブする「アルファ・ロメオRL」。フロントに描かれた四つ葉のクローバーに注目。
-
11/18アルファ・ロメオ伝統の四つ葉のクローバーのマークは、最新のF1マシンにも描かれている。
-
12/181963年に登場した「ジュリアTiスーパー」。「ジュリアTi」をツーリングカーレース向けに改良したモデルだった。
-
13/181974年に登場した「ジュリア ヌオーヴァ スーパー」。このころになると初期の命名ルールは早くも忘れられ、「ジュリアのセダンはみんなスーパー」といった感じになっていった。
-
14/181956年に「ジュリエッタ スプリント」のハイパワーモデルとして登場した「ジュリエッタ スプリント ヴェローチェ」。ヴェローチェ(Veloce)はイタリア語で「迅速に」という意味で、やはり高性能モデルの名称として使われた。
-
15/181966年に「ジュリア スプリントGT」の改良モデルとして登場した「ジュリア スプリントGTV(GTヴェローチェとも)」。
-
16/18アルファ・ロメオ初のSUV「ステルヴィオ」。その車名は、アルプス山脈に位置するステルヴィオ峠に由来する。
-
17/18コンパクトSUVの「トナーレ コンセプト」。同車の車名も、北イタリアの峠道にあやかったものだ。
-
18/18イタリアのワインディングロードに由来するSUVの車名は、「SUVでも走りをあきらめない」という、アルファ・ロメオのこだわりの表れなのかもしれない。

大音 安弘
アルファ・ロメオ の中古車webCG中古車検索
デイリーコラムの新着記事
-
ただいま鋭意開発中!? 次期「ダイハツ・コペン」を予想する 2025.10.13 ダイハツが軽スポーツカー「コペン」の生産終了を宣言。しかしその一方で、新たなコペンの開発にも取り組んでいるという。実現した際には、どんなクルマになるだろうか? 同モデルに詳しい工藤貴宏は、こう考える。
-
航続距離は702km! 新型「日産リーフ」はBYDやテスラに追いついたと言えるのか? 2025.10.10 満を持して登場した新型「日産リーフ」。3代目となるこの電気自動車(BEV)は、BYDやテスラに追いつき、追い越す存在となったと言えるのか? 電費や航続距離といった性能や、投入されている技術を参考に、競争厳しいBEVマーケットでの新型リーフの競争力を考えた。
-
新型「ホンダ・プレリュード」の半額以下で楽しめる2ドアクーペ5選 2025.10.9 24年ぶりに登場した新型「ホンダ・プレリュード」に興味はあるが、さすがに600万円を超える新車価格とくれば、おいそれと手は出せない。そこで注目したいのがプレリュードの半額で楽しめる中古車。手ごろな2ドアクーペを5モデル紹介する。
-
ハンドメイドでコツコツと 「Gクラス」はかくしてつくられる 2025.10.8 「メルセデス・ベンツGクラス」の生産を手がけるマグナ・シュタイヤーの工場を見学。Gクラスといえば、いまだに生産工程の多くが手作業なことで知られるが、それはなぜだろうか。“孤高のオフローダー”には、なにか人の手でしかなしえない特殊な技術が使われているのだろうか。
-
いでよ新型「三菱パジェロ」! 期待高まる5代目の実像に迫る 2025.10.6 NHKなどの一部報道によれば、三菱自動車は2026年12月に新型「パジェロ」を出すという。うわさがうわさでなくなりつつある今、どんなクルマになると予想できるか? 三菱、そしてパジェロに詳しい工藤貴宏が熱く語る。
新着記事
-
NEW
MTBのトップライダーが語る「ディフェンダー130」の魅力
2025.10.14DEFENDER 130×永田隼也 共鳴する挑戦者の魂<AD>日本が誇るマウンテンバイク競技のトッププレイヤーである永田隼也選手。練習に大会にと、全国を遠征する彼の活動を支えるのが「ディフェンダー130」だ。圧倒的なタフネスと積載性を併せ持つクロスカントリーモデルの魅力を、一線で活躍する競技者が語る。 -
NEW
なぜ給油口の位置は統一されていないのか?
2025.10.14あの多田哲哉のクルマQ&Aクルマの給油口の位置は、車種によって車体の左側だったり右側だったりする。なぜ向きや場所が統一されていないのか、それで設計上は問題ないのか? トヨタでさまざまなクルマの開発にたずさわってきた多田哲哉さんに聞いた。 -
NEW
トヨタ・スープラRZ(FR/6MT)【試乗記】
2025.10.14試乗記2019年の熱狂がつい先日のことのようだが、5代目「トヨタ・スープラ」が間もなく生産終了を迎える。寂しさはあるものの、最後の最後まできっちり改良の手を入れ、“完成形”に仕上げて送り出すのが今のトヨタらしいところだ。「RZ」の6段MTモデルを試す。 -
ただいま鋭意開発中!? 次期「ダイハツ・コペン」を予想する
2025.10.13デイリーコラムダイハツが軽スポーツカー「コペン」の生産終了を宣言。しかしその一方で、新たなコペンの開発にも取り組んでいるという。実現した際には、どんなクルマになるだろうか? 同モデルに詳しい工藤貴宏は、こう考える。 -
BMW R1300GS(6MT)/F900GS(6MT)【試乗記】
2025.10.13試乗記BMWが擁するビッグオフローダー「R1300GS」と「F900GS」に、本領であるオフロードコースで試乗。豪快なジャンプを繰り返し、テールスライドで土ぼこりを巻き上げ、大型アドベンチャーバイクのパイオニアである、BMWの本気に感じ入った。 -
マツダ・ロードスターS(後編)
2025.10.12ミスター・スバル 辰己英治の目利き長年にわたりスバル車の走りを鍛えてきた辰己英治氏。彼が今回試乗するのが、最新型の「マツダ・ロードスター」だ。初代「NA型」に触れて感動し、最新モデルの試乗も楽しみにしていたという辰己氏の、ND型に対する評価はどのようなものとなったのか?