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2/19コンパクトSUV「Q3/Q3スポーツバック」のトップパフォーマンスモデルとして、2020年10月27日に導入された「RS Q3/RS Q3スポーツバック」。今回試乗したのは、クーペフォルムが目を引く後者。
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3/19フロントに横置きされるオールアルミ製の2.5リッター直5直噴ターボエンジンは、最高出力400PS/5850-7000rpm、最大トルク480N・m/1950-5850rpmを発生。「Sトロニック」と呼ばれる7段DCTを組み合わせている。
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4/19ベースの「Q3スポーツバック」よりも全幅が15mm拡大されている「RS Q3スポーツバック」。ブリスター形状のフェンダーは、往年の「アウディ・クワトロ」をモチーフにしたもの。
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5/19今回の試乗車には、カメラシステムと連動し配光を自動調整するオプションの「マトリクスLEDヘッドライト&ダイナミックインジケーター」が装備されていた。
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6/19今回試乗した車両の外装色は「タンゴレッドメタリック」と呼ばれるもの。これを含め「RS Q3スポーツバック」には全8色のボディーカラーが設定されている。
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7/19「アウディドライブセレクト」の設定画面。4種類の走行モードが選択できるほか、ドライブシステムやサスペンション、ステアリングなどのセッティングを個別に選択し、「RSモード」として2パターンぶんの登録が行えるようになっている。
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8/19ステアリングスポーク右側に配置された「RSモード」のスイッチ。あらかじめ設定しておいたパワートレインやサスペンションなどのセッティングを2パターン登録し、それを瞬時に呼び出すことができる。
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9/19乾いたハイトーンサウンドを奏でる「RSスポーツエキゾーストシステム」は16万円のオプションアイテム。走行モードを切り替える「アウディドライブセレクト」に連動して、排気音量も変化する。
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10/19標準仕様の「RS Q3スポーツバック」では最高速が250km/hに制限されるが、試乗車はオプションの「スピードリミッター280km/h」によって最高速度が引き上げられていた。
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11/19今回の試乗車では、21インチサイズの「5アームトリゴンデザイン マットチタングレー」ホイールに、255/35R21サイズの「コンチネンタル・スポーツコンタクト6」タイヤが組み合わされていた。
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12/19ダッシュボードを横切るように組み込まれた「アルカンターラアクセント」やドアアームレストのアルカンターラ仕上げなどは、「RSデザインパッケージ エクステンデッドレッド」に含まれるオプションアイテム。
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13/19「RS Q3スポーツバック」の荷室容量は、5人乗車の通常使用時で530リッター。後席を折りたためば、最大で1400リッターにまで拡大できる。SUVフォルムの「RS Q3」も同じ荷室容量となっている。
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14/19「RS Q3スポーツバック」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4505×1855×1555mm、ホイールベースは2680mm。車重は1740kgと発表されている。
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15/19今回の試乗車に装着されていたヘッドレスト一体型の「Sスポーツシート」は、「RSデザインパッケージ エクステンデッドレッド」に含まれるオプションアイテム。
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16/19前席と同じくファインナッパレザー仕立てとなる後席。左右の座面と背もたれの中央部分には、「エクスプレスレッドステッチ」と呼ばれる六角形をモチーフとしたステッチが入っている。
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17/19「RS Q3スポーツバック」の燃費値はWLTCモードで9.8km/リッター。今回の試乗では305.0km走行し、満タン法で9.8km/リッターとなった。
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18/19アウディRS Q3スポーツバック
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サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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