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2/25「890アドベンチャー」は、KTMのアドベンチャーモデルのなかでも2021年4月に発売されたばかりの最新モデルだ。
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3/25ラインナップのなかでのポジションは、既存の「790アドベンチャー」の後継を担うミドルクラスモデルとなる。
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4/25メーターなどの機能を担う5インチのフルカラーTFTディスプレイ。表示の明るさは、周辺の状況に合わせて自動で調整される。
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5/25スタンダードな「890アドベンチャー」でも、サスペンションには200mmのストロークを確保。最低地上高は233mmとなっている。
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6/25今回の試乗会は、茨城にある日本自動車研究所のテストコースと、その周辺の一般道で行われた。
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7/25エンジンの排気量は、「790アドベンチャー」の799ccから889ccに拡大。最高出力は95PSから105PSに、最大トルクは88N・mから100N・mにアップしている。
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8/25タイヤサイズはフロントが90/90-21、リアが150/70-18。エイヴォンのデュアルパーパスタイヤ「トレイルライダー」が装着されていた。
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9/25標準車より40mmトラベル量の多いフルアジャスタブルサスペンションが装備される「890アドベンチャーR」。最低地上高は263mmとなっている。
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10/25試乗車には、WP製のオフロード用サスペンション「XPLOR PRO」が装備されていた。
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11/25足元の仕様は、衝撃吸収性に優れるスポークホイールにメッツラーのエンデューロタイヤ「カルー3」の組み合わせだ。
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12/25走行モードは「ストリート」「レイン」「オフロード」の3種類。オプションの「テックパック」を選択すると、エンジンマッピングやホイールスリップコントロールを細かく調整可能な「ラリー」モードが追加される。
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13/25「オフロード」ではエンジン出力が絞られるために安心感は増すものの、後輪を滑らせながら走らせるのは難しくなる。
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14/25「890アドベンチャー」は、悪条件のなかでもずっと乗っていたくなるような、走るのが楽しいバイクに仕上がっていた。
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15/25KTMアドベンチャーシリーズのエントリーモデルにあたる「250アドベンチャー」。車検不要な“軽二輪”のアドベンチャーツアラーである。
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16/25足元の仕様は、キャストホイールにMRF製のチューブレスタイヤの組み合わせ。タイヤサイズはフロントが100/90-19、リアが130/80-17となっている。
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17/25エンジンは248.8ccの排気量から30PSの最高出力を発生。高回転域でのはじけるようなパワーの出方が魅力だ。
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18/25スムーズで洗練された回転フィールも、このエンジンの特徴。パワーが程よいこともあり、ストリートでも高回転まで回すことができる。
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19/25φ43mmの倒立フロントフォーク。サスペンションのトラベル量は、フロントが170mm、リアが177mmだ。
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20/25オープンラティス構造の長いスイングアームが目を引く、リアの足まわり。リアショックはリンクなどを介さず直接スイングアームに連結している。
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21/25シート高は855mmあるが、スリムな車体もあって足つき性は悪くない。156kg(乾燥重量)という軽い車重とも相まって、取り回しのしやすさは良好だ。
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22/25キャラクターは微妙に違えど、どのモデルでも走る楽しさがしっかり追求されているKTMのアドベンチャーモデル。その姿勢は、「250アドベンチャー」にも感じられた。
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23/25KTM 890アドベンチャー
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24/25KTM 890アドベンチャーR
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25/25KTM 250アドベンチャー

後藤 武
ライター/エディター。航空誌『シュナイダー』や二輪専門誌『CLUBMAN』『2ストマガジン』などの編集長を経てフリーランスに。エアロバティックスパイロットだった経験を生かしてエアレースの解説なども担当。二輪旧車、V8、複葉機をこよなく愛す。
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