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1/23年内で生産終了となる現行「ホンダ・レジェンド」。1985年デビューの初代から数えて5代、36年で伝説に終止符を打つわけだ。
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2/23初代は1957年に誕生、国産乗用車では「クラウン」に次ぐ歴史を持つ「日産スカイライン」。写真の現行モデルで13代目となるが、果たして今後の命運は?
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3/2315代目となる現行「トヨタ・クラウン」。今後も車名は残るものの、セダンタイプはこれが最後となるかもしれない?
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4/231967年に「白いクラウン」のキャッチコピーを掲げて登場した3代目「トヨペット・クラウン」(MS50)。黒塗りの法人車やタクシー用というイメージを和らげ、高級オーナーカーとしても成功した。
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5/234代目「クラウン セダン」の「スーパーデラックス」。デビュー当初のセダンの上から2番目のグレードである。2段重ねのフロントエンドについては、「鼻先が分かりづらい」という声もあったという。
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6/23セダンのお買い得グレード「オーナーデラックス」のリアビュー。カラードバンパーの採用により、異例に光り物(メッキパーツ)が少ない。
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7/23ヘッドライトが異形2灯となる2ドアハードトップのベーシックグレード「ハードトップ」。サイドウィンドウ後端が跳ね上がるデザインは当時の流行。
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8/23ハードトップのトップグレード「スーパーサルーン」のリアビュー。リアエンドのデザインは、セダンとはまったく異なる。
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9/23後ろ向きのサードシートを備えた7/8人乗りの乗用ワゴンである「カスタム」。4ナンバーの商用バンもボディーを共用する。
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10/23楕円(だえん)を強調した、非常に個性的な「カスタム」のリアビュー。リアフェンダー後端にある室内換気用のエアアウトレットも、意図したことではないだろうが妙にスポーティーな印象を与える。
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11/233人の外国人女性モデルをフィーチャーし、「エレガンツ・クラウン」のキャッチコピーを掲げたデビュー当初の雑誌広告。“スピンドルシェイプ”(広告では「スピンドルシェープ」と表記)は、高速安定性の追求から生まれた「これからの主流をいくスタイリング」とうたっている。
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12/23「カスタム」(ワゴン)および「バン」のカタログの表紙。やはり3人の外国人女性モデルと特徴的なデザインのリアエンドをあしらった、大胆な構図である。
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13/23セダンの「デラックス」「オーナーデラックス」「スタンダード」という中・下級グレードのカタログの目次ページ。ここだけ見たら、クルマのカタログとは絶対に分からない。
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14/23ほぼ同時にフルモデルチェンジしたライバルの「日産セドリック/グロリア」(230型)が、1972年に追加設定した日本初の4ドアハードトップ。写真はセドリックだが、イメージキャラクターも「クラウン」の山村 聰に対抗してロマンスグレーが映える俳優の二谷英明を起用していた。
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15/231973年2月にマイナーチェンジされた、セダンのトップグレードである「2600スーパーサルーン」。バンパーにメッキ部分を追加し、グリルのパターンを変え、ヘッドライトまわりに四角い枠を付加したことで、顔つきは角張った印象となった。フェンダーミラーも丸形から角形に変更されている。
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16/23比較用として、オリジナルである前期型セダンの、主としてタクシー用のベーシックグレードである「スタンダード」。装飾の少ないプレーンな姿は、“クジラ”の愛好家、特に低グレード好きにはたまらないだろう。
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17/23ハードトップのトップグレードである「2600スーパーサルーン」。リアエンドも従来より一般的な印象となった。ちなみに3ナンバー車となる2600シリーズは、1971年5月から加えられた。
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18/23マイナーチェンジ後の「カスタム」。写真右上にサードシートが紹介されているが、定員2人とはいえ、ご覧のとおり実質的には子供2人用である。
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19/231974年10月に登場した5代目「クラウン セダン」の「2000ロイヤルサルーン」。スタイリングは直線基調に戻り、先代とは一転して保守的になった。サイドビューにアクセントを与えるウエスト周辺のプレスラインは、約2年後に登場する3代目「コロナ・マークII」にも見られる。
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20/235代目から新たに加わった「4ドアピラードハードトップ2000スーパーサルーン」。先行していた「日産セドリック/グロリア」の4ドアハードトップがセンターピラーレスだったのに対し、「クラウン」はピラーを残した。
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21/231976年発行の5代目「クラウン」のカタログの、最初の見開きページ。城壁を大きくあしらい、うたい文句の「美しい日本のクラウン」は手描き文字。
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22/23一般的には失敗作といわれる“クジラ”だが、その個性ゆえにコアな愛好家が存在する。これは筆者の知り合いの愛好家グループだが、所有歴20年以上はザラ。なかには免許取得以来30年以上クジラしか乗ったことがないとか、10台以上所有している猛者もいる。
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23/23ムーンアイズのイベントで見かけた、病院の救急車だったという前期型「カスタム」。赤色灯を除けば、改造箇所はローダウンとミラー仕上げのヘッドライト、そしてフェンダーミラーを白く塗っただけだが、相当手を入れているように見える。素材の持つ力だろう。

沼田 亨
1958年、東京生まれ。大学卒業後勤め人になるも10年ほどで辞め、食いっぱぐれていたときに知人の紹介で自動車専門誌に寄稿するようになり、以後ライターを名乗って業界の片隅に寄生。ただし新車関係の仕事はほとんどなく、もっぱら旧車イベントのリポートなどを担当。
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