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2/29ミドシップの駆動レイアウトに、デュアルクラッチ式ATやコイルサスの採用と、従来モデルから全面刷新された8代目「シボレー・コルベット」。「コンバーチブル」は「クーペ」ともども、2021年5月に日本でのデリバリーが開始された。
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3/29日本仕様の「コンバーチブル」は「3LT」相当の上級仕様となっており、スエード調マイクロファイバーのインテリアトリムなどが採用されている。
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4/29「コルベット」史上初となる電動のリトラクタブルハードトップ。開閉に要する時間は約16秒で、低速域であれば走行中でも操作が可能だ。
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5/29リアカウルの下はご覧のとおり。クーペではカウル越しにV8エンジンの姿を拝めたが、「コンバーチブル」にはそういった演出はない。
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6/29外装色は試乗車の「シャドーグレーメタリック」を含む全6色。「コンバーチブル」専用色として、「セブリングオレンジティンコート」も用意される。
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7/29ルーフの開閉ボタンは、パワーウィンドウのスイッチともども、運転席側のドアコンソールに配置されている。
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8/294種類のドライブモードは、センターコンソールに配置されたパッドの下のダイヤル式コントローラーで操作する。
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9/29カスタマイズモードの「Zモード」は、左スポークのステアリングスイッチによってワンタッチで呼び出し可能。起動するとZのロゴが赤く光る。
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10/29車体の各所にエアインテーク/エアアウトレットが開けられた新型「コルベット」。それらはすべて、冷却やエアロダイナミクスなどの機能を有するもので、“ダミー”は一切ない。
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11/29左右4本出しのスクエアなマフラーや、J字型の4灯テールランプが目を引くリアビュー。リアスポイラーはダウンフォースの獲得と整流効果を追求した、実戦的なものだ。
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12/29快適な乗り心地と高いホールド性を併せ持つシート。「コンバーチブル」には一部にナッパレザーを用いたコンペティションバケットシートが装備される。
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13/29フロントエンジン車と比べて前荷重の小さなミドシップ車でありながら、新型「コルベット」はフロントタイヤの接地感がしっかりと感じられ、安心して運転することができる。
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14/29日本仕様の「コルベット」は「Z51パッケージ」が標準装備となっており、ミシュランのスポーツタイヤや電子制御LSD、強化ブレーキ、パフォーマンスエギゾーストなどが装備されるほか、リアアクスルもより加速重視のレシオとなっている。
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15/29標準装着のタイヤは「ミシュラン・パイロットスポーツ4 S」。サスペンションには磁性流体ダンパーが標準装備される。
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16/29新型「コルベット」では、選択された走行モードに応じてパワーステアリングや可変ダンパー、パワートレイン、ブレーキフィール、エンジン音、トラクションマネジメントシステムの制御が切り替わる。
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17/29メーターパネルはご覧のとおりフル液晶で、車速や燃費、走行距離に加え、油温や水温、タイヤの空気圧、加速度なども確認できる。
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18/29現時点で「コルベット」に設定されるエンジンは、6.2リッターV8 OHV「LT2」のみ。ドライサンプ式のオイルシステムを採用することで、低重心化を図っている。
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19/29ブレーキは、前がφ345mmのディスクに2ピースの4ピストンキャリパー、後ろがφ350mmのディスクにモノブロックの4ピストンキャリパーの組み合わせだ。
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20/29フェアリングの間に備わるリアウィンドウ。電動開閉式で、開けると風を感じながらのドライビングを楽しめる。
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21/29「コンバーチブル」のドライブフィールに「クーペ」とのちがいは少なく、また屋根の開閉が走りに及ぼす影響も、わずかなものだった。
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22/29リアカウルに装着されたスティングレイ(Stingray:アカエイ)のエンブレム。先代の「C7」以降、米国での「コルベット」の正式名称は、往年のサブネームが復活して「コルベット スティングレイ」となっているが、日本では従来通り「コルベット」のままだ。
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23/29「コルベット」のエンブレムを模した、V字の意匠が目を引くスピーカー。日本仕様のコルベットには「Bose14スピーカーパフォーマンスシリーズサウンドシステム」が標準装備される。
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24/29前後に備わるトランクの容量は、「クーペ」「コンバーチブル」ともに356.8リッター(米国仕様)。リアトランクの形状は両者でやや異なるものの、ともにゴルフバッグを2個収められる空間を備えているという。
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25/29現状でも高い動力性能を実現している新型「コルベット」だが、今回の試乗では、シャシーにもパワートレインにもまだまだ余裕が感じられた。高性能モデルの設定など、今後の展開にぜひ期待したい。
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26/29シボレー・コルベット コンバーチブル
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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